【動画】14歳少女とのDMやりとり告発
「責任を持って冷静に考え明確な形で結論を出したうえで」
同アカウントは「Crossfaithを応援してくれているファンの皆様へ」と題し、日本語と英語で書かれた声明画像を2枚載せています。以下に全文を記載します。ファンの皆さま、そして今回の件を見守ってくださっているすべての皆さまへ
現在の状況およびSNS上で広がっているさまざまな憶測を受け、ヨーロッパツアーの残り4公演をキャンセルするという非常に苦渋の決断をいたしました。
この判断は簡単なものではありませんでしたが、今後予期せぬ事態が起こることを防ぎ、ファンの皆さま、クルー、そしてフェスティバル関係者の安全と安心を守るために必要だと判断しました。
楽しみにしてくださっていた皆さまには、多大なるご迷惑とご心配をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます。このような中でも変わらず応援してくださる皆さまに、深く感謝しています。
またCrossfaithとしての今後の体制については、現在バンド内で慎重に協議を進めているところです。非常に重要なことだからこそ、責任を持って冷静に考え明確な形で結論を出したうえで、改めて正式にご報告させていただきます。
この複雑で感情的な状況の中、私たちを支えてくださる皆さまのご理解とご辛抱に心から感謝申し上げます。
Crossfaith
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一体何があったのか?
ツアーに同行していたFalling In Reverseのロニー・ラドクさんからの告発が26日、Instagramに掲載されました。CrossfaithのDaikiさんがDMで14歳の少女とやりとりをしていたという内容です。海外では未成年者に対するコンタクトは非常にセンシティブとなっており、ゆえに問題が大きくなったよう。日本のネット上では、「おいCrossfaith嘘やろ…」「crossfaithの件、本人的には悪気なしのDMだったけど海外だと結構アウトに取られる感じだったんだな…」「crossfaithさすがにやらかしたと言わざるを得ないか? そんなつもりなかったと思うけど結果的にセクハラ超えてる英文になってしまったっぽいし日本が緩すぎるのかもしれない」「Crossfaithのあれ、防ぎようはあったけど難しい」「なにやらCrossfaithがゴタゴタしてるみたいでパッと調べたけどアウトだなーー ダメなんだよね 特に欧州は厳しいよなぁ 表現がよくない」などの声が上がっています。
「バンドやりながら海外アーティスト招聘もやってます」というCyclamenの今西勇人さんは自身のXにて、「もちろん間違った言葉の伝わり方や誤解はあるだろうけど、どんな紳士的な対応もグルーミングとして責められる欧米文化じゃ未成年と1対1のコミュニケーションに入った時点で負け確定の黒扱いだよ。何度も言ってるけど日本があまりに未成年へのアプローチに関して危機感なさすぎる。真実関係なく未成年との2人だけの会話に入った時点であの解釈されてもしょうがないし、欧米文化のその辺の容赦なさは今まで数多くの欧米バンドマンがクビになってることで知らないわけないでしょ」と、見解を示しました。