夏に行きたい「伊豆諸島(新島村)の海水浴場」ランキング! 同率1位に選ばれたのは?【2025年調査】

All About ニュース編集部は5月23~27日、全国の10~60代の男女212人を対象に「夏に行きたい海水浴場(関東地方)」に関するアンケート調査を実施。その結果の中から、今回「夏に行きたい伊豆諸島(新島村)の海水浴場ランキング」1位に選ばれたのは?(※8月2日に最新情報を追記し再公開)

夏に行きたい「伊豆諸島(新島村)の海水浴場」ランキング
夏に行きたい「伊豆諸島(新島村)の海水浴場」ランキング

All About ニュース編集部は5月23~27日、全国の10~60代の男女212人を対象に「夏に行きたい海水浴場(関東地方)」に関するアンケート調査を実施。その結果の中から、今回は「夏に行きたい伊豆諸島(新島村)の海水浴場ランキング」を発表します。

※編集注:本記事は8月2日に最新情報を追記し再公開しました

>3位までの全ランキング結果を見る

3位:中の浦海水浴場(新島村)/64票

3位にランクインしたのは、「中の浦海水浴場(新島村)」です。

東京都新島村式根島にある「中の浦海水浴場」。波も穏やかで海水の透明度が非常に高いことで知られています。浅い場所でもサンゴやさまざまな生き物にふれあえるなど見どころも多く、シュノーケリングやダイビングのスポットとしても有名。小規模なビーチながら、その美しい自然の景色と静けさで訪れる人々を魅了しています。

設備として夏期(海開き期間中)には監視員、売店、ライフガード、トイレ、水シャワー、脱衣所、駐車場が整備されます。アクセスは野伏港から徒歩約20分、式根島港から徒歩約30分です。

回答者からは「写真で見て綺麗なところだと思ったから」(40代女性/愛知県)、「シャワーや温泉が完備されているから」(20代女性/神奈川県)、「とにかく透明度がヤバい。ゴーグルなしでも魚見えるレベル。人も少なめで、プライベートビーチっぽくて贅沢感ある。波も穏やかでのんびり派に最高」(30代女性/秋田県)、「こじんまりとした落ち着いた海水浴が楽しめそう」(30代女性/神奈川県)などの声が上がりました。

同率1位:大浦海水浴場(新島村)/91票

1位には、「大浦海水浴場(新島村)」が選ばれました。

式根島にある「大浦海水浴場」は、穏やかな波と美しい砂浜が広がる、まるで隠れ家のようなビーチ。細かな砂浜と岩場が調和しており、海水浴だけでなく磯遊びも楽しめます。海水の透明度が高く、シュノーケリングにも最適。足元に広がる美しいサンゴや魚たちを観察し、海中の世界を満喫することができます。また、このビーチは島内でも特に美しい夕日が海に沈む絶景スポットとしても知られています。

2025年の海開き期間は7月1日~8月31日、遊泳時間は9時~17時。アクセスは新島港から徒歩約15分、駐車場も少数あり、監視員常駐や海の家、更衣室・トイレ・シャワーも整備されています。

回答者コメントでは「ここも家族で行ったことがあるのですが、海の家のラーメンが美味しかったのでまた行きたいと思ったので選ばせていただきました」(10代女性/東京都)、「穴場的ビーチとの事で訪れてみたいです」(50代女性/山口県)、「細かな砂浜と岩場が混在しており、海水浴だけでなく磯遊びも楽しめるから」(30代女性/埼玉県)、「Webで検索したら、砂が綺麗だとおススメされていました。海外のビーチのようで魅力的でした」(50代女性/東京都)と、ありました。

同率1位:石白川海水浴場(新島村)/91票

同率1位に選ばれたのは、「石白川海水浴場(新島村)」でした。

式根島に位置する「石白川海水浴場」は、透き通った海と美しい砂浜が広がる静かなビーチ。周囲には手つかずの自然が広がっており、リラックスして過ごしたい人々にとってはまさに理想的です。海水は透明度が非常に高く、浅瀬でも小さな魚や海藻が見られるためシュノーケリングにもぴったり。また、海岸の近くにレストランや商店が多くあるものうれしいポイントですね。

夏季には売店やライフガードなども。トイレ、水シャワー、近隣駐車場完備で、温泉施設も徒歩圏内と、快適で安全な海遊びスポットです

回答者からは「景色が綺麗で生物も多いようなので行きたい」(40代男性/兵庫県)、「海が綺麗で周囲にレストランや売店などの施設も充実しているので、そちらに立ち寄りながら海水浴が楽しめそうです」(50代女性/青森県)、「自然を満喫しながら、リラックスした時間を過ごすことができるから」(30代女性/東京都)、「海がキレイですね。隠れ家のようで一度行ってみたい」(30代女性/茨城県)などのコメントがありました。

※回答者からのコメントは原文ママです
 
この記事の筆者:児玉 友梨 プロフィール
1987年東京都生まれ。フリーライター。地方に移住し、農業の傍ら地域の魅力や暮らしに役立つ情報を中心に寄稿しています。

次ページ
3位までの全ランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    映画『バレリーナ』はスピンオフだからとナメてはならない! 『ジョン・ウィック』と並ぶ3つの魅力

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    海外では日常すぎる「おでかけブラトップ」に賛否……日本の「裸=恥ずかしい」価値観はどこからきた?

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も

  • AIに負けない子の育て方

    「学校に行きたくない」その一言に隠された、子どもからの本当のSOSとは【不登校専門家が解説】