
All About ニュース編集部は5月23~27日、全国の10~60代の男女212人を対象に「夏に行きたい海水浴場(関東地方)」に関するアンケート調査を実施。その結果の中から、今回は「夏に行きたい小笠原諸島の海水浴場ランキング」を発表します。
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2位:境浦(小笠原村)/46票
2位には、「境浦」が選ばれました。小笠原村父島にある「境浦海岸」は、町の中心部からバスで約6分の場所に位置しています。サンゴ礁が広がり、波は穏やかで、シュノーケリングスポットとしても有名。シュノーケリングで、太平洋戦争中に座礁した軍需物資輸送船「濱江丸(ひんこうまる)」を見に行くこともできます。
回答者からは「シュノーケルが好きなので一度は行ってみたい場所です」(40代女性/東京都)、「自然の美しさと静けさを堪能できるから」(30代女性/東京都)、「サンゴ礁が広がりシュノーケルや泳ぐのにも最適だから」(50代男性/徳島県)、「沈没船という珍しいものが見れるし、中心地からバスで5分程度で行けるから」(10代男性/沖縄県)などの声が上がりました。
1位:コペペ海岸(小笠原村)/109票
1位に選ばれたのは、「コペペ海岸」でした。
父島西部にある「コペペ海岸」は、かつてこの海岸をギルバート島出身の先住民コペペが利用したことから、この名前が付けられたそうです。白い砂浜が広がり、波が穏やかな「コペペ海岸」。サンゴ礁や熱帯魚も多く、シュノーケリングにもピッタリです。また、集落から少し離れているため、天の川がくっきりと見える星空に出会えるのもうれしいですね。
回答者からは「名前が可愛くてほんわかしそう」(30代男性/大阪府)、「昼は海水浴、夜は星空を楽しめるデートスポットとして人気のようです。それぞれの時間帯で楽しみたいですね」(50代女性/青森県)、「手つかずの自然が残る海岸で、抜群の透明度と静けさが心地よいから」(20代男性/静岡県)」、「サンゴも魚も多くてシュノーケル向き。名前も可愛いけど、海の美しさはガチ。人も少なめで静か。自然に囲まれて癒されたい人にはドンピシャ」(30代女性/秋田県)などの声が上がりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:児玉 友梨 プロフィール
1987年東京都生まれ。フリーライター。地方に移住し、農業の傍ら地域の魅力や暮らしに役立つ情報を中心に寄稿しています。