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All About ニュース編集部は、「おばさんLINE」についてのアンケート調査を実施。その中から、北海道在住・30歳女性が「おばさん」と感じるLINEのアイコンや文面の特徴について紹介します。
回答者プロフィール
回答者本人:30歳女性在住:北海道
同居者:自分、夫、子ども
職業:専業主婦
ガラケー時代を感じてしまう? おばさんLINEの特徴とは
「おばさん」を感じてしまうLINEはどのようなものなのでしょうか。アイコン・絵文字・文面と、3つのポイントに分けて聞いてみました。回答者が「おばさん」と感じるLINEのアイコンには、以下のような特徴があるといいます。
「旅行のときの写真を使っていると感じます。加工なしや映える角度の写真ではなく、見たままの写真だからです」
無難な選択肢のように思える、旅行先などの風景写真。一方で、撮影する角度や加工の有無によっては、「おばさん」を感じさせる原因になることもあるようです。
さらに、「おばさんぽい」と感じるLINEの絵文字を聞いたところ、
と回答。明るい印象になるようにと、絵文字を積極的に使用している人もいるかもしれません。しかし、使い過ぎになっていないか、確認してみてもよさそうです。「一行一行に絵文字を使っているのを見たとき。ガラケー時代の絵文字の使い方のように感じます」
「おばさんぽい」と感じる文面の特徴については、
と話しています。いろいろと伝えたいことがある場合、つい文章が長くなってしまうこともあるでしょう。しかし、若い世代からは違和感を持たれることもありそうです。「『〇〇なのかな?』『〇〇だと思うけど』など、自分の話や考えを長文で語る返事が来たとき。ガラケー時代のメールのやりとりっぽいのと、ラインはチャット感覚で使うので、長文でやりとりすること自体に違和感がすごいあります」
「こちらの返事を……」好印象なLINEの特徴は
アイコンや文章の書き方など、さまざまなポイントが「おばさんぽい」と感じさせる理由となってしまっていることが分かりました。では、反対にどのようなLINEであれば印象がよく見えるのでしょうか。
回答者に「他の人から届いたら『印象がよい』と感じるLINEの文章の特徴」を聞いてみたところ、
との声が。気軽にやりとりができるLINE。だからこそ「相手の返事を待つ」など、ちょっとした気配りが重要になってくるのかもしれません。「こちらの返事を待ってくれる人や、質問がいくつかあるときにまとめて質問してくれる人は、話の進み方がスムーズでやりとりしやすいです。あとは、自分の気持ちをスタンプで表現してくれる人です」
さらに、回答者がLINEを使う際に気を付けているポイントとしては、
といった点をあげていました。「絵文字を多用しないこと。種類も決まったものしか使わないです。あとは、同世代や若い子に対しては、なるべく短い文章で、端的にメッセージを送信するようにしています。スタンプをうまく使ったり、リプライ機能なども使ってやりとりしています」
いかがでしたか。「私もやってしまっているかも」と不安を感じた人もいるかもしれません。とはいえ、「おばさん」に見えるかどうか、気にし過ぎても疲れてしまうもの。あまり重く考え過ぎず、健康的にLINEを使っていけるとよいのかもしれませんね。