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2位:琵琶湖疏水(大津市)/37票
2位は、大津市に位置する「琵琶湖疏水(そすい)」。琵琶湖の水を京都へ供給するため、明治時代に造られた運河の両岸に100本以上のソメイヨシノや山桜が咲き誇ります。桜の開花時にはライトアップされた幻想的な光景が見られるほか、期間限定で運行される「びわ湖疏水船」では水路からの桜並木が楽しめます。回答者からは、「疎水の散歩で見れる、両側の桜は迫ってくるようです」(60代男性/秋田県)、「歴史的な作りの疏水と桜の取り合わせが美しいから」(50代女性/兵庫県)、「両岸には山桜、ソメイヨシノなど約100本の桜並木があり、大津市の桜の名所となっていて、疏水の遊歩道を散策しながら桜のトンネルを歩くひとときは、春の息吹を肌で感じられるからです」(60代男性/愛知県)などの声がありました。
1位:彦根城(彦根市)/116票
1位は、彦根市にある「彦根城」。国宝に指定された天守まで140段ほどの階段が続き、休日には長蛇の列ができる観光スポットです。彦根城周辺に約1100本の桜が咲き、内堀から堀端をゆったりと巡る屋形船からも満開の桜を望めます。期間中はお堀沿いの桜がライトアップされるため、屋形船は夜のライトアップ便が人気です。回答者からは、「桜の季節には城の周りがピンク色に染まって、幻想的な風景が広がるからです」(40代男性/宮城県)、「屋形船に乗りながら桜を見れるから」(30代女性/茨城県)、「数年前、琵琶湖周遊しその足で彦根城の桜を見に行きました。まだ五部咲きでしたがひこにゃんにも会うことができ楽しくお花見ができたのでまた行きたく思っています」(50代回答しない/大阪府)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。