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2位：荒川静香／40票
2位は、荒川静香さんでした。小学3年生ですでに3回転ジャンプをマスターしていたという荒川さんは、全日本ジュニア選手権で3連覇を達成し、2006年のトリノ五輪ではアジア初の金メダルを獲得。彼女の得意技の1つである「イナバウアー」も多くの注目を浴び、2006年の「ユーキャン新語・流行語大賞」では年間大賞を受賞しました。
回答者からは、「イナバウアーが印象的」(40代男性／東京都)、「オリンピックでの金メダルが印象的だからです」(30代男性／大阪府)、「日本初の女子フィギュアでの金メダリストで、リアルタイムで観ていてすごく感動した記憶があります。柔軟性のあるイナバウアーや、手足の長さを生かした演技が美しくて魅力的でした」(40代女性／熊本県)などの声が寄せられました。
1位：浅田真央／147票
1位に選ばれたのは、浅田真央さんです。浅田さんは、小学6年生で女子世界初の3回転3連続ジャンプを成功。現役時代は2度のオリンピック出場を果たし、2010年のバンクーバー五輪では銀メダルを獲得しました。同大会では合計3度のトリプルアクセルを成功させてギネス記録を樹立。現役引退後はプロへ転向し、アイスショーなどに出演しています。
回答者からは、「同世代というのが大きいですが様々なことを受けても、演技に昇華されていて素晴らしいと思います」(30代女性／山口県)、「トリプルアクセルを決めた時の衝撃が大きくて綺麗に演技をするところに魅力を感じたからです」(10代女性／東京都)、「フィギュアスケートをメジャーなスポーツにした立役者であり、爽やかな振る舞いと、軽やかで美しい演技が心に残っているから」(30代男性／愛媛県)などの声が寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者：小沼 克年 プロフィール
フリーライターおよび編集補佐。スポーツの現場を取材する傍ら、テレビ好きが高じて複数のエンタメメディアでも執筆。中でもお笑い・バラエティー番組を網羅的に視聴し、エンタメ関連の情報収集源も大半がテレビから。宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」修了。
