そごう横浜店「TOKYOチューリップローズ」リニューアル! 看板スイーツが進化&極厚バターサンド登場

そごう横浜店に常設店をオープンした「TOKYOチューリップローズ」が、2025年2月26日にフルリニューアル。新たなイメージの店舗と新レシピに生まれ変わったスイーツを取材してきました。

3種類の「チューリップローズ」食べてみた!

定番の「ミルクバター」と「チョコレート」、春限定「ストロベリー」がラインナップ
定番の「ミルクバター」と「チョコレート」、春限定「ストロベリー」がラインアップ

3種類の「チューリップローズ」を試食させていただきました。

ミルクバター」は、宮古島の「雪塩」を隠し味として使用した、塩バターキャラメル風味。ミルクのコクと香ばしいキャラメルの味わいが口に広がります。

チョコレート」は、風味の異なるエクアドル産とベネズエラ産、2種類のカカオ豆を使用したショコラクリームが入っています。フルーティーな味わいとナッティーな香りが同時に楽しめます。

春限定の「ストロベリー」は、見た目も味わいも春らしい「チューリップローズ」。美しいピンク色の花びらの中には、甘酸っぱいあまおうショコラクリームと北海道ミルク仕立てのホワイトショコラクリーム、パイが入っています。「いちごミルク」感がたっぷり!

花びらのラングドシャクッキーを1枚めくって少しずつ食べるもよし、ひと口でパクっと頬張るもよし。好みの食べ方を模索してみてください。

極厚バターサンド「フレッシュ・チューリップローズ」新発売

フレッシュ・チューリップローズ(ミルクバターレーズン/プラリネチョコレート各1個入、税込1296円)
フレッシュ・チューリップローズ(ミルクバターレーズン/プラリネチョコレート各1個入、税込1296円)

リニューアルにあわせ、毎日朝夕だけに限定発売される「フレッシュ・チューリップローズ」が新登場。「チューリップローズがもしも“生仕立て”に進化したら?」そんな理想を形にした極厚バターサンドです。

フレーバーは「ミルクバターレーズン」と「プラリネチョコレート」の2種類。上質感漂うギフトボックスでの2種セット販売(要冷蔵)です。こちらも試食させていただきました。

「チューリップローズ」を真上から眺めた姿をかたどったサブレでサンド
「チューリップローズ」を真上から眺めた姿をかたどったサブレでサンド

ミルクバターレーズン」は、ブルターニュ産発酵バターを使用したバタークリームとキャラメルバタークリームの2層仕立て。世界三大貴腐ワイン「ソーテルヌ」に漬け込んだレーズンがアクセントになっています。

プラリネチョコレート」は、オレンジリキュールを加えたビターガナッシュとプラリネバタークリームの2層仕立て。キャラメリゼしたいろいろな種類のナッツの食感が楽しい!

サブレはサクサクしているので、極厚でもパクっと食べられます。そごう横浜店では、1日2回(10時~、16時~)販売。

リーフモンブラン(1棹、税込1728円)※要冷蔵
リーフモンブラン(1棹、税込1728円)※要冷蔵

このほか、リーフ模様に絞ったマロンペーストが美しく滑らかな「リーフモンブラン」(1棹、税込1728円 ※要冷蔵)や当日仕上げ焼きをする横浜店限定の「ボルドーカヌレ」(3個入、税込1080円 ※12時、16時の1日2回発売)など、極上のスイーツも勢ぞろい。お花を選ぶように美しいスイーツを選んでみては。

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この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。

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