All About ニュース編集部は1月9日～2月17日の期間、全国10～70代の男女115人を対象に「首都圏の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「出身と聞いてすごいと思う神奈川県の公立進学校」ランキングを紹介します！
＞9位までの全ランキング結果
2位：湘南高校
2位にランクインしたのは、湘南高等学校です。大正10年開校の伝統校で、「天分発揮」の校風のもと文武両道の精神を重んじています。授業時間は他校よりも長い70分、時間割は2週間単位で編成されるのが特徴。ほぼ100%の生徒が大学進学し、元東京都知事の石原慎太郎さんなど多くの著名人を送り出しています。
回答者からは「神奈川県に住んでいたときに頭の良い高校と教えてもらったため」（40代男性／東京都）、「本当に入るのが難しい学校というイメージがあります」（50代男性／東京都）、「トップクラスの進学実績を誇りながら部活動や学校行事も盛んで、自主性やリーダーシップを持つ優秀な生徒が多いからです」（30代女性／東京都）といったコメントが寄せられています。
1位：横浜翠嵐高校
1位にランクインしたのは、横浜翠嵐高等学校です。創立109年目を迎える伝統校で、学力向上進学重点校に指定されています。毎日の授業に加えて土曜講習や夏期・冬期講習、大学受験に特化した講習が開講。難関国公立大学や有名私立大学に、例年多くの合格者を輩出しています。3月に行われる「科学の甲子園 全国大会」に、神奈川県代表としての出場が決定し話題を呼びました。
回答コメントでは「大学進学実績が圧倒的であり、学校の要求水準も高いと聞いています」（40代女性／東京都）、「難関高校というイメージがある為」（30代女性／東京都）、「クレバーで有名です」（40代女性／神奈川県）などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者：くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。
