熊本県の「住み続けたい街(自治体)」ランキング! 2位 「熊本市西区」を抑えた1位は?

大東建託が熊本県居住の9056人を対象に実施した居住満足度調査の結果から、熊本県の「住み続けたい街(自治体)」ランキングを発表! 2位「熊本市西区」を抑えた1位は?

熊本県の「住み続けたい街(自治体)」ランキング
熊本県の「住み続けたい街(自治体)」ランキング
大東建託は、過去最大級の居住満足度調査の結果から「<熊本県版>いい部屋ネット 街の幸福度&住み続けたい街ランキング2024」を発表しました。

熊本県の「住み続けたい街(自治体)」ランキングは、熊本県居住の20歳以上を対象に調査を実施し、2020〜2024年の回答9056人分を累積して集計(一部の回答のみ2019年を追加、回答者に重複なし)。回答者が50人以上の自治体を対象としています。

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2位:熊本市西区/偏差値64.1

2位は、熊本市西区。金峰山、白川、有明海などの豊かな自然に恵まれ、「島田美術館」「霊巌洞(れいがんどう)」など歴史的な観光名所も点在しています。JR熊本駅周辺は再開発が進み、映画館やショップが入る「アミュプラザくまもと」を含む新たな熊本のシンボルマーク「JR熊本駅ビル」のほか、高層マンションの「MJR熊本ザ・タワー」などが立ち並び、都市機能も充実しています。

実際の居住者からは、「渋滞があまりなく、お店もあり便利なところ。好きなパン屋があること」「買い物に行く場所にも困らず、近くはないが遠くもないところに駅もある。何よりも朝夜静かに過ごせる」「生まれ育った場所よりも長く住んでいるため愛着がある」などの声がありました。

1位:合志市/偏差値72.5

1位は、合志(こうし)市。熊本市に隣接し、電車でも熊本市内へ約30分でアクセスでき、通勤や通学に便利なベッドタウンとして発展。国道・県道の道路網が充実し、阿蘇くまもと空港や高速道路も利用しやすい交通利便性の高さなどが魅力で、年々人口が増加傾向の人気エリアです。農業も盛んに行われるほか、ホタル鑑賞で有名な「竹迫城跡公園」など自然環境にも恵まれています。

実際の居住者からは、「どこに行くにも、アクセスしやすく、騒がしくないのでゆっくり過ごせる」「静かで自然が多いから。子供の医療費が無料など、子育てしやすいから」「子育て支援に力を入れているので、今まさに子育て中なのでありがたい」などのコメントが寄せられました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。
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