『べらぼう』第5話 消えた“唐丸”と蔦重“謎の絵師”発言にX「やっぱ写楽フラグ?」「何年か経って戻ってくる?」

2月2日に放送されたNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』第5話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:NHK『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』公式Webサイト)

安田顕“源内”から名言のオンパレード

べらぼう
画像出典:NHK『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』公式Webサイト

蔦重に何かと知恵や力を貸してくれる平賀源内(安田顕)の魅力も満載。第5話では蔦重に対して「『我が心のママ』に生きる。わがままに生きることを自由に生きるっていうのよ」「わがままを通してんだから、きついのはしかたねぇや」と語る一方、田沼意次(渡辺謙)と「開国すればもっと豊かになれるのに!」と夢を描き笑いつつ、戦を忘れた現状では属国に落ちるだけで成し難いと真顔に戻るシーンが視聴者の間で話題に。

Xでは「平賀源内が自由について語ったのに感動した」「軽薄で、才能豊かで、なかなか良い。危うさも魅力」「意次と源内先生が開国すればもっと豊かになれると夢を描いて笑い合って、スーと笑い収めて現実に立ち戻るシーンの温度の下がり具合。いいシーンだった」「めちゃくちゃカッコイイ。平賀源内がこんなに魅力的に描かれる物語は初めて」などのコメントが寄せられています。

第6話は「鱗(うろこ)剥がれた『節用集』」。鱗型屋と新たな青本を作る計画を始めた蔦重。そんな中、須原屋(里見浩太朗)から『節用集』の偽板の話を聞き、蔦重にある疑念が生じ……。蔦重に対して何かよからぬ思惑を抱えていそうな鱗形屋の性根が暴かれるのか、注目です。

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この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。

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