“唐丸”は後の写楽? 歌麿? それとも北斎か?

また、絵心を開花させた唐丸にも話題が殺到。Xでは「唐丸が後の喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎の偉人どれかの可能性大で楽しみすぎる」「後の喜多川歌麿かなと思ってたんだけど、写楽かな? 謎の絵師、東洲斎写楽は誰だったのかをどう描いていくのか楽しみ」「写楽は版元に振り回されてどんどん才能を潰されていくので、唐丸には別の絵師ルート辿って欲しい」など、唐丸の将来に対してさまざまな考察が寄せられています。
第5話は「蔦(つた)に唐丸因果の蔓(つる)」。逆境に置かれても決して諦めない蔦重は、鱗形屋のもとで働き、のれん分けで本屋になる道を選択しようと決意。そんな中、唐丸はある男にしつこく脅されて……。この先、活躍が楽しみな唐丸の過去や正体が明らかになるのでしょうか。目が離せません。
『べらぼう』あらすじバックナンバー
この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。