>10位までのランキング結果
2位:阿部寛
2位には「阿部寛」さんが選ばれました。1964年生まれの阿部さんは大学在学中にモデルとしてデビューし、雑誌『メンズノンノ』(集英社)などで活躍しました。俳優としては、1987年に映画『はいからさんが通る』でデビュー。ドラマ『TRICK』シリーズ(テレビ朝日系)、『ドラゴン桜』シリーズ(TBS系)や、映画『テルマエ・ロマエ』シリーズなどに出演して人気を獲得します。『新参者』『下町ロケット』(ともにTBS系)といったヒット作を多く生み出し、大ヒットドラマ『VIVANT』(TBS系)にも主要キャストとして登場。どの作品でも渋いビジュアルと演技を見せ、「イケおじ俳優」として大人気です。
回答者からは、「60代とは感じさせない若々しさがある。だけど若者や中年には出せない味をもっている」(30代女性/東京都)、「年齢とともに優れた人間性や余裕が感じられて、魅力的」(60代女性/静岡県)、「父親が60代だが近い年齢とは思えないほど清潔感がある」(20代女性/埼玉県)などの意見が寄せられました。
1位:松重豊
1位には「松重豊」さんが選ばれました。1963年生まれの松重さんは、大学卒業後に蜷川幸雄さん主宰の劇団「GEKISYA NINAGAWA STUDIO」に入団。舞台を中心に活動し、演技派のバイプレーヤーとしてさまざまな作品に出演します。代表作は、主演を務める『孤独のグルメ』シリーズ(テレビ東京系)。同作では井之頭五郎を演じ、2025年1月には『劇映画 孤独のグルメ』も公開されました。そんな松重さんは長身でスタイルが良く、プライベートではおしゃれなことで知られています。清潔感があり、若い世代からも「イケおじ俳優」として愛されている存在です。
回答者からは、「落ち着いた雰囲気や渋い顔とは裏腹に、トークでは親しみやすさを感じるところが良い」(30代女性/静岡県)、「オシャレでどんな衣装もかっこよく着こなしている」(40代女性/福島県)、「自分のおじいちゃんがこの人たちだったら周りのみんなに自慢すると思う」(20代女性/神奈川県)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。