「父も母も家に帰ってこなくなって」武井壮、壮絶な少年時代を激白。「泣いた」「想像を絶します」

タレントの武井壮さんは1月21日、自身のXを更新。壮絶な少年時代を明かし、「凄い人生だと思う」「その努力と強さに心から尊敬します」などの声が寄せられています。(サムネイル画像出典:武井壮さん公式Xより)

タレントの武井壮さんは1月21日、自身のX(旧Twitter)を更新。壮絶な少年時代を明かし、話題となっています。

【実際の投稿:武井壮、壮絶な少年時代を激白】

「なかなか波瀾万丈」

武井さんは「小4くらいの時に父も母も家に帰ってこなくなってさ どうしたらいいかわかんなかったけど区役所に相談しに行ったり地元のお金持ちの家に何かできる仕事や手伝いは無いか聞いて回ったりしてなんとかゴミ捨てのバイトで日銭を稼いで暮らしてた」と投稿。小学生時代の想像を絶する体験を明かしました。続けて、「中学高校では成績がトップなら月に12000円もらえる特待生制度もあって、楽になったしその頃も飲食店のトイレ掃除を1時間でピカピカにして2000円もらうって言うバイトをお店に持ちかけて月に20000円は稼いでた」と小学校卒業後の人生も告白。最後には、「子供でも、自分の体と頭で進めるようになればなんとか生きていけるから、親御さんには、子供がどうかひとりで歩けるようになるまでは育てて欲しい。。」と親たちにメッセージもつづっています。

この投稿には「驚きました」「凄い…泣いた…」「想像を絶します」「なかなか波瀾万丈」「凄い人生だと思う」「その努力と強さに心から尊敬します」などの声が寄せられました。

「希望を持って欲しい」と子どもたちにメッセージも

武井さんはこの投稿に続ける形でさらに投稿。「もちろんみんながこんなに強く生きられるわけじゃないことも分かる」とした上で、「でも親がいなくなったり貧乏だったりしただけで人生を棒に振る必要はない、こんな道だけど、辛うじて残されてる自分の人生に希望を持って欲しい」「そして何より、そんな子達には、大人になればなるほど人生は楽になるってことを知って欲しい」「何もない少年時代よりは随分楽になるんだと希望を持って欲しい」と、過去の武井さんと同じような境遇にいる子どもたちに向けてつづっています。
 
 
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