横浜赤レンガ倉庫で冬のフードイベント「酒処 鍋小屋 2025」が2025年1月18日からスタート。「一杯鍋エリア」に18店舗が集結するほか、Z世代を中心に今ブームが巻き起こっている“スナック”の体験ができるブース「スナック横丁」が初登場します(画像は筆者撮影、一部提供)。
「鍋小屋」とは?

「鍋小屋」は、寒さが厳しい季節に熱々の鍋を囲み、交友を深めていただきたいという思いから生まれた、冬のフードフェスティバル。例年約20万人が来場する、人気イベントです。

開催9回目を迎える今回のテーマは「昭和」。2025年は、昭和改元から100周年の節目を迎える年であることから設定されました。

“昭和レトロ”は、昭和時代を過ごしていないZ世代をはじめ、海外の人からも注目されています。昭和歌謡のBGMが流れる会場内では、赤提灯やレトロな看板が設置されるなど、ノスタルジックな雰囲気を感じられます。
ご当地鍋が楽しめる「一杯鍋エリア」には18店舗が出店

「一杯鍋エリア」には18店舗が出店。ご当地鍋を一杯サイズで販売します。

「秋田県大館市直送!本場きりたんぽ鍋」をはじめ、カキや白子、あん肝などプリン体たっぷりの高級食材を使った宮城県の「痛風鍋」、脂身がやわらかく口どけがよい黒毛和牛の小腸を使った福岡県の「黒毛和牛のもつ鍋」など、全国各地のご当地鍋とおつまみを提供します。

各店えりすぐりの100種類以上の日本酒とともに楽しめるのも魅力。横浜赤レンガ倉庫にいながら、旅気分が味わえます。

少しずついろいろな日本酒を楽しみたいなら「ちょい呑みセット」「ちょい呑み・ちょい鍋セット」がおすすめ。

日本酒38種類から3杯選べるチケットとオリジナルお猪口がセットになった「ちょい呑みセット」は税込2000円。「ちょい呑みセット」にちょい鍋チケット3枚をセットにした「ちょい呑み・ちょい鍋セット」は税込3000円。入口横のブースで販売(数量限定)しています。
