元女子アナYouTuberの青木歌音さんが1月14日、自身のX(旧Twitter)で投稿を更新。アナウンサー時代にテレビ局の番組制作陣から受けたセクハラについて、告発しました。
「断るとキレられる」
青木さんは、「フジテレビの制作陣は悪い意味でイケイケな人が多い。私が別の局でアナウンサーやってた時に、フジの番組制作を掛け持ちしてるお偉いさんの車によく乗せられてたんだけど、キスや身体を触らせて満足して頂くまで降ろして貰えなかった。断るとキレられる」と、過去に受けた被害を明かしています。続けて、「当時は精神おかしくなって毎回薬飲んでた」とも吐露。
この告発には、「想像を絶する業界」「そういう酷い慣習が昔からあったんですね…」「『イケイケ』にそんな含みがあるとは」「このタイミングでしか言えない人本当にいっぱいいるんだろうな」などの声が上がったほか、「自分も放送系専門学校卒ですけどあの局、昔からそういうノリでした」という声も寄せられています。
「今はテレビなんて怖くない」
同日、青木さんは別投稿で、「当時は嫌われないように怯えながら顔色伺ってた」「でも今はテレビなんて怖くない。生き残る術は習得したし、テレビが無くても全然生きていける」などとつづり、「勇気を出したあなたを応援します」「世界の目も有るからテレビ局も無視は出来ないでしょうね」「斜陽産業のテレビ局なんかに負けず頑張って」と、声援が寄せられました。