答えは「宿題さぼる」

4=「しゅ」(漢数字の読み方「し」は「しゅ」と発音が近いため)
9=「く」(漢数字の読み方「く」)
10=「だ」(10の読み方「とお」と発音が近い「だ」で語呂合わせ)※諸説あり
1=「い」(1の読み方「いち」を省略して「い」)
3=「さ」(3の読み方「さん」を省略して「さ」)
-=「ぼ」(「-」が棒に見えるため、「ぼう」を省略して「ぼ」)
6=「る」(6はひらがなの「る」と形が似ているため)
当時の学生たちは、宿題が面倒になった時にこのポケベル暗号を使っていたのかもしれません。「3-6」(さぼる)はほかの場面でも使えそうですね。
ひらがなの「る」に形が似ているという面白い理由から、「る」と読む6。この特殊な読み方を利用したポケベル暗号は、ほかにも「U6410」「82906」「10690」などがあります。ぜひ解読してみてくださいね!