>9位までのランキング結果
2位:松平健/米田永吉
2位は、米田永吉を演じている松平健さんです。松平さんは1975年に俳優デビューしたベテランで、『おむすび』では主人公・結の祖父を演じています。永吉はドラマの中でかなりインパクトがあるキャラクターで、自由奔放な“のぼせもん”。頑固者ながらやさしい性格で、深い愛情で孫の成長を常に見守っています。朝ドラの登場人物らしい感情表現が豊かな永吉を、松平さんは抜群の演技力で表現しています。
回答者からは、「松平さんが出ると作品全体が引き締まるような感じがします」(40代女性/広島県)、「華がある。でも、普通のおじいちゃんっぽくもありなくてはならない存在」(50代女性/青森県)、「時代劇イメージとはかけ離れた、少し頑固なおじいちゃん役が新鮮味があって良い味を醸し出している」(50代女性/兵庫県)などの意見が寄せられました。
1位:佐野勇斗/四ツ木翔也
1位には四ツ木翔也を演じる佐野勇斗さんが選ばれました。佐野さんは、2014年に結成されたユニット・M!LKのメンバーとして活動を開始。俳優として数多くの作品に参加し、イケメン俳優として人気を高めています。今回演じる翔也は、結の恋人でメジャーリーガーを目指している青年。スポーツマンで爽やかな翔也を、佐野さんは繊細に演じています。『おむすび』では、恋に不器用な翔也と結の姿が随所で描かれ、作品の魅力を引き上げることに成功。キリッとしたビジュアルが翔也にぴったりで、たくさんの票を集めました。
回答者からは、「カッコよくて面白い方なので好きです。一途に結を想っているところも素敵」(30代女性/神奈川県)、「俳優としても、アイドルとしても好きだから」(20代女性/福岡県)、「野球をしている姿はさわやかでかっこいいのに、ユーモアもあっておもしろい」(30代男性/千葉県)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。