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3位:佐々木朗希(千葉ロッテマリーンズ/プロ野球)
3位は、千葉ロッテマリーンズ所属の佐々木朗希選手。岩手県の大船渡高校からドラフト1位指名で2020年にロッテに入団し、2022年に出場したオリックス戦では佐々木選手が20歳5カ月のプロ野球史上最年少で28年ぶりの完全試合を達成しています。自己最速となる165km/hを記録した力強いストレートや高い奪三振能力を武器に、ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木選手。2025年はどこを舞台に活躍するのかも含め、期待と注目が集まっています。
2位:久保建英(レアル・ソシエダ/サッカー)
2位は、サッカーの久保建英選手。3歳でサッカーを始め、15歳5カ月1日でデビューを果たしてJリーグ最年少出場記録を更新するほか、15歳10カ月11日の史上最年少ゴール記録を樹立し、2022年のFIFAワールドカップカタール大会の日本代表メンバーに選出されるなど、飛び抜けた才能を発揮した活躍が注目されています。現在所属しているスペイン1部リーグのレアル・ソシエダードは3シーズン目を迎え、11月の強豪バルセロナ戦では、攻守ともに圧倒的なパフォーマンスでチームの勝利に貢献。マッチMVPに輝くなど存在感を発揮しています。
1位:大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース/MLB)
1位は、MLBのロサンゼルス・ドジャースで活躍する大谷翔平選手。2024年は、MLB史上初のシーズン50本塁打、50盗塁の「50-50」を達成するほか、本塁打54本の記録は、自己最多記録だった2021年の46本を超えるだけでなく、ドジャースの球団記録49本の記録をも塗り替えています。11月にワールドシリーズ中に負傷した左肩の関節唇損傷修復手術を受けて回復に向かっていることもあり、2025年は、今年の大活躍を上回る活躍を期待するファンも多いようです。
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。