【2024年】最後まで絶対見たいと思う秋ドラマランキング! 2位『ライオンの隠れ家』を抑えた1位は?

All About ニュース編集部では、最終回に向かって盛り上がりを見せる「2024年の秋ドラマ」に関する独自のランキングを作成。今回は「最後まで絶対見たいと思う秋ドラマランキング」を紹介します。(サムネイル画像出典:『ライオンの隠れ家』公式X)

All About ニュース編集部は11月13~20日の期間で、全国の10~70代の男女222人を対象に「2024年の秋ドラマ」に関するアンケート調査を実施しました。多くの秋ドラマがクライマックスに近づいており、結末が注目されています。そこで今回は、「最後まで絶対見たいと思う秋ドラマ」のランキングを紹介。視聴者から最後まで絶対見たいと評価されたのは、どのドラマなのでしょうか?

>15位までのランキング結果

2位:ライオンの隠れ家

2位に輝いたのは『ライオンの隠れ家』(TBS系)でした。同ドラマは柳楽優弥さんが主演を務め、坂東龍汰さん、佐藤大空さんが共演するヒューマンサスペンス作品。市役所で働く平凡な青年の主人公・小森洸人と、弟で自閉スペクトラム症の美路人の前に、突然ライオンと名乗る謎の男の子が現れるところから物語がスタート。兄弟はライオンと行動を共にすることで、ある事件に巻き込まれることになります。

3人のほのぼのとした心温まるストーリーに加え、ライオンを巡るスリリングなサスペンス展開も楽しめる作品として人気を獲得。終盤に向けてライオンの両親や出生の秘密が明かされていますが、先の読めないストーリー展開で最終回が気になる視聴者が多いようです。

回答者からは、「最終回までの展開の予測ができない」(40代女性/宮崎県)、「ライオンの家族の複雑な状況の真相を知りたい」(60代女性/静岡県)、「ライオンがお母さんと会えるのか、なぜお母さんが逃げているのか気になる」(30代女性/大分県)などの意見が寄せられました。
 
金曜ドラマ ライオンの隠れ家(上) (扶桑社文庫)
金曜ドラマ ライオンの隠れ家(上) (扶桑社文庫)
 
『ライオンの隠れ家』の商品をAmazonで見る
Amazonボタン

1位:わたしの宝物

1位に輝いたのは『わたしの宝物』(フジテレビ系)でした。松本若菜さんが主人公・神崎美羽を演じ、夫の宏樹を田中圭さん、一夜を共にする不倫相手の冬月稜をSnow Man・深澤辰哉さんが担当するなど、豪華キャストが話題となっています。

同ドラマは、夫以外の男性の子どもを出産し、夫婦の子どもと偽って育てる「托卵(たくらん)」がテーマ。3人の男女のもつれあう感情が描かれる大人のラブストーリーで、夫婦のタブーに切り込んだ禁断のドラマとして人気です。宏樹は娘が自分の子どもでないことに気付き、終盤に向けて泥沼の展開に。最終回まで結末が分からない状況で、最後まで見逃せないと思う視聴者が多いようです。

回答者からは、「最後どうなるのか、誰と誰が幸せになれるのか気になる」(40代女性/北海道)、「托卵というテーマが日常ではありえないので、これからどう進んでいくのか楽しみ」(30代女性/福岡県)、「バッドエンドしか見えないが、どういう形に収まるか気になる」(30代女性/愛知県)などの意見が寄せられました。

※回答者コメントは原文ママです

この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年にわたってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
 
わたしの宝物(上) (扶桑社文庫)
わたしの宝物(上) (扶桑社文庫)
 
『わたしの宝物』の商品をAmazonで見る
Amazonボタン
次ページ
15位までのランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 世界を知れば日本が見える

    「民主主義の崩壊」兵庫県知事選、なぜ“陰謀論”が広まったのか。日本が「選挙×SNS」を対策できないワケ

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    祝・岡田将生&高畑充希結婚! ドラマ『1122 いいふうふ』5つの魅力から「この2人なら大丈夫」と思えた理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇