横浜赤レンガ倉庫で「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」が2024年11月22日からスタート。12月25日までの期間中、本場ドイツの“王道”クリスマスマーケットの雰囲気を感じられるグルメやグッズが販売されます。2024年の見どころをリポート!(画像は筆者撮影、一部提供)
見どころ1:横浜で本場ドイツの雰囲気が感じられる!
クリスマスマーケットは、ドイツなどで中世から続く伝統的なお祭りです。各都市の広場ではクリスマスデコレーションやイルミネーションが施された屋台が並び、グリューワイン(=ホットワイン)やクリスマスの伝統的なお菓子、オーナメントやクリスマスカードなどを買い求めるのが風物詩となっています。
「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」は、横浜赤レンガ倉庫がドイツにゆかりがあることから、本場ドイツのクリスマスマーケットの雰囲気を感じられるイベントとして2010年に始まりました。本場クリスマスマーケットの象徴でもある“ヒュッテ”(木の小屋)をはじめ、会場の装飾もドイツから取り寄せています。
見どころ2:15回目のメモリアル、過去最大規模!
開催15回目を迎える記念すべき今年のコンセプトは「Memorial(メモリアル)」。来場者に、記憶に残るクリスマスを体験してほしいという思いが込められています。
会場エリアが大きく広がり、有料のメイン会場と無料のイルミネーションガーデンを合わせて延べ68店舗が出店。過去最大規模での開催となります。