>10位までのランキング結果
2位:明石家さんま
2位は明石家さんまさんです。1970年代後半にラジオ番組などで人気を獲得し、1981年からは伝説的なバラエティー番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)にレギュラー出演。一気に大ブレークし、俳優としても活躍して国民的な人気を獲得します。現在まで多くのレギュラー番組に出演し、老若男女から人気が高いさんまさん。さまざまな番組に出演していますが、「M-1グランプリ」の審査員についてはラジオで拒否するような発言をしています。それだけに、一度でいいから審査する姿を見たい人が多いのでしょう。
回答者からは、「笑いの大御所の審査を観てみたい」(40代女性/大阪府)、「笑いの審査をしているところを単純に見てみたい」(40代男性/京都府)、「松本さんと並ぶGODとされ、これまでの審査員の中でも技量や感性が異質だが突出していると思う」(30代男性/北海道)などの意見が寄せられました。
1位:浜田雅功(ダウンタウン)
1位はダウンタウンの浜田雅功さんでした。浜田さんは1982年に松本人志さんとコンビを結成すると、数々のバラエティー番組で活躍。漫才ではツッコミを担当し、現在でも日本を代表する司会者として大活躍しています。松本さんは長く「M-1グランプリ」の審査員を務めていますが、浜田さんは審査員の経験はなし。コント日本一を決める「キングオブコント」では司会を務めるものの、審査には参加していません。ただ、オーディション番組『Japan’s Got Talent』(ABEMA)では審査員を務めた経験があり、「M-1グランプリ」での審査も見たい人が多いようです。
回答者からは、「ツッコミを評価できる人がなかなか審査員の方にいないので」(40代男性/千葉県)、「たまには、審査員みたいな事もしてほしいので」(50代男性/三重県)、「お笑い芸人の中でも特にはっきりと厳しい事もいってくれそうだから」(30代女性/栃木県)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年にわたってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。