「多様な役柄を演じ分けている」と思う50代男性俳優ランキング! 2位「佐々木蔵之介」、1位は?

All About ニュース編集部が実施した「50代男性俳優に関するアンケート」から、今回は「多様な役柄を演じ分けていると思う50代男性俳優」ランキングを紹介します。2位「佐々木蔵之介」、1位は?(サムネイル画像出典:佐々木蔵之介さん公式Xより)

All About ニュース編集部は、4月19日~6月6日に全国10~70代の男女286人を対象に「50代男性俳優に関するアンケート」を実施しました。今回はその中から、「多様な役柄を演じ分けていると思う50代男性俳優」ランキングを発表します。

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第2位:佐々木蔵之介(36票)

2位に選ばれたのは、「佐々木蔵之介」さんです!

2000年のNHK連続テレビ小説『オードリー』で注目を集めると、その後も映画『間宮兄弟』『アフタースクール』などの話題作に出演。主演を務めたドラマ『ハンチョウ〜神南署安積班〜』(TBS系)はシリーズ化されるほどの人気となりました。近年では映画『超高速!参勤交代』で内藤政醇様を好演、『空母いぶき』では海上自衛官を演じるなど、さまざまな役柄で存在感を発揮しています。

自由回答を見ると、「二枚目、三枚目、普通の人から危険な犯罪者まで幅広く演じておられるイメージです」(30代男性/鹿児島県)や、「どんな役(コミカルな役から悪役、正義まで)こなせていると思うから」(40代女性/大阪府)、「演技派で、いろいろな役に挑戦しているから」(60代女性/広島県)といったコメントが寄せられています。

第1位:西島秀俊(59票)

1位は、「西島秀俊」さんです!

1992年にドラマ『はぐれ刑事純情派5』(フジテレビ系)で俳優デビュー。翌1993年に出演した『あすなろ白書』(フジテレビ系)でブレークを果たしました。近年では、『きのう何食べた?』(テレビ東京系、映画)、映画『シン・ウルトラマン』といった話題作に立て続けに出演。特に2021年に出演した『ドライブ・マイ・カー』は、第74回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞するなど、国外でも高い評価を集めました。

アンケート回答では、「あまり役柄にこだわらず幅広く演じている印象があるから」(40代男性/静岡県)や、「いつドラマを見ても偏った役ではなくいろいろなジャンルの役をこなしているから」(40代女性/愛知県)、「アクションや刑事もののできるが、CMでのエプロン姿もキマッてる」(60代男性/大阪府)といったコメントが寄せられています。

※コメントは全て原文ママです

この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。メインMCを担当するPodcast番組「だいたい二畳半|ホントは面白い住まいの話」をSpotifyやApplePodcastで配信中!
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