【実際の画像:日韓家族YouTuber、詐欺被害&告訴を報告】
「これ1と2同一人物じゃない…?」
ミョリムさんは『告訴しました』と題した動画を公開。実際に警察署を訪れ、告訴状を提出する様子が写った動画です。「告訴って被害に遭うことよりもムカつきます。めんどくさすぎて。なんで被害者が苦労しなあかんねん。思いませんか?」と語りかけたミョリムさん。一体、何があったのでしょうか。ミョリムさんは「中古取引詐欺」の被害に遭ったことを報告。娘・カリンさんのダウンジャケットを探していましたが、なかなかジャストサイズの物が見つからず、仕方なくワンサイズ大きい物を買うことに決めました。しかし、入金してすぐにジャストサイズの物が見つかり、ミョリムさんは販売者(以下、1)に返金を依頼。同時に、ジャストサイズのダウンジャケットを別の販売者(以下、2)から購入しました。しかし、1からは返金がなく、2からも商品が発送されません。ミョリムさんがチャットで連絡を取ろうとしたところ、1からはブロックされ、2からは既読無視されていることが分かりました。
そこで、ミョリムさんは過去に高額詐欺被害に遭ったことのある友人に相談。友人が商品を購入するふりをして2と連絡をとり、電話番号を入手することに成功しました。すると、友人が「これ1と2同一人物じゃない…?」と気付きます。ミョリムさんは「本当にそれを聞いた時、すごく鳥肌が立ちました」と振り返ったものの、名前も口座番号も異なっていたため、それはないと思ったそうです。引き続き、友人に2との取引を続けてもらったところ、2が友人に伝えたのは、ミョリムさんが1から伝えられた名前と口座番号でした。結局のところ、1と2は同一人物だったのです。ミョリムさんは「三分で二回詐欺に遭うバカになりました」と、自身の行動を皮肉に表現しました。
「何百万をもらうか刑務所に送るかのどちらか」
「すごくプライドに傷がつきました」と明かすミョリムさん。加害者に連絡し「服を送るなり金を送るなりなんでもいいからさっさと送ってくれ」と伝えたところ、「告訴しろ」と言われたそうです。ミョリムさんは「その告訴しろが、俺は何も知らんから告訴でもしろって感じじゃなく、捕まえてみれば~? みたいな感じ。僕をバカにする感じでした」と振り返ります。その挑発に腹が立ち「これはあかん。俺は最後まで行ったるからな」と決心。そこから告訴について調べ、ついに今回正式に告訴状を提出しました。ミョリムさんは「もし捕まえられなかったら仕方がないし、でも捕まったらその人をどうするか全て計画済みです」と明かします。また「僕は詐欺被害金額の何十万なんて必要ありません」と強調しつつ、「もしかしたら皆さんは僕のことを性格悪いね、悪い人だと思うぐらい、その人の人生を壊す準備をしました」と語りました。刑事罰だけで終わらせるつもりはなく、民事裁判も起こす意向を示唆。ミョリムさんは「僕はその人から何百万をもらうか刑務所に送るかのどちらかで終わらせるつもりです。絶対に元の被害金額で終わらせるつもりはありません」と語っており、徹底的に戦い抜くつもりのようです。
ファンからは「告訴して大正解ですね!」「正しい選択だと思います」「詐欺は許せない」「話聞いてるだけでこっちも腹が立ってくる」「なぜ被害者が手間をかけなきゃいけないのか…」「ミョリムさんの行動力凄い」「捕まりますように」などの声が相次ぎました。