神木隆之介さん主演、土屋太鳳さん、杉咲花さん、池田エライザさんのトリプルヒロインが話題のドラマ『海に眠るダイヤモンド』（TBS系）。11月10日に放送された第3話のストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられたコメントとともに今後の見どころを紹介します。
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第3話のあらすじ
1957年、10月。鉱員たちが働きやすい環境を整えるべく鉄平（神木隆之介）や賢将（清水尋也）が尽力する中、ついに水道が開通した端島は人口も出炭量も増え最盛期を迎えます。そんな中、端島を舞台に製作された映画『燃ゆる孤島』の続編製作のため、プロデューサーの夏八木（渋川清彦）が訪れ、島民を対象に出演者オーディションが開かれることに。
夏八木から声をかけられた朝子（杉咲花）は、食堂を営む両親から反対されながらもオーディションに参加。夏八木から評価され、俳優になれば弟が欲しがっていたテレビが買えると喜びます。しかし、鉱員アパートで盗難騒ぎが勃発し、借金に困った夏八木がオーディションをでっち上げ、その間に仲間に金品を盗ませていたことが判明。
夢を打ち砕かれた朝子に寄り添う鉄平は、花見をしたがっていた朝子を連れて離島へ。鉄平が朝子のために植樹した1本の大きな桜の木を目の前に、俳優になりたかったのではなく「“食堂の朝子”じゃなくなりたかった」と本音をこぼす朝子。外から見た端島が灯でキラキラと光る景色に目を潤ませます。端島に戻った鉄平は、ひょんなことから朝子の初恋の人が自分だと知ることに。
一方、現代。いづみ（宮本信子）の家に転がり込んだホストの玲央（神木隆之介・二役）は、家族に婚約者だと紹介されます。金の価値観も家族の価値観も歪ないづみの家族にいら立つ玲央は、「望んでいたのはこんな未来なのか」と嘆くいづみに、「俺にしてほしいことはないか？」と声をかけます。するといづみは自分の会社に玲央を連れて行き、「さぁ、一緒にこの会社を潰そうじゃないか」と告げて――。
朝子にとっての初恋相手・鉄平が最強すぎる
子どもの頃、百合子（土屋太鳳）が自慢するネックレスを見て、キラキラしたものに憧れるようになった朝子。打ち上げられたガラス瓶を取ろうとして海に落ち赤痢にかかった際、鞍馬天狗に扮した鉄平が「お前が欲しかったものはこれだろう」と療養場所に持ってきたガラス瓶を、食堂に花を飾る花瓶としていまだに大切にしていました。
X（旧Twitter）では、「賢将は長崎に行くたびに朝子にガラス細工を買ってきてるの、朝子が『キラキラが好きだから』だと思ってるんだとしたら泣ける」「朝子はキラキラが好きっていうか、幼い頃にキラキラを取ってくれた鉄平が好きなんだよな…」「ずっと端島の中が世界のすべてだった朝子に外から見たら自分の世界（端島）がキラキラしてるってことに気づかせてあげた鉄平強すぎる…」などのコメントが殺到しています。
