イタリアの「100円ショップ」には何がある? お菓子や雑貨、お土産選びの“穴場スポット”に大興奮

イタリアのフィレンツェには、日本の“100円ショップ”ならぬ、全商品「99セント」で販売している穴場スポットがあるんです。お菓子や生活雑貨など、イタリア人の暮らしが垣間見えるラインアップに大興奮。現地の様子をリポートします。

お土産に最適なのは「スパイス」「お菓子」

さすが美食の街! スパイスがいっぱい
さすが美食の街! スパイスがいっぱい
筆者がお土産として最もおすすめしたいのは、スパイス類です。食の都として知られるイタリア、街中のスーパーでもたくさんのスパイスを取りそろえていますが、99セントショップなら1つ99セントで購入可能。香ばしくて辛みのある「AGLIO&PEPERONCINO(ガーリック&レッドペッパー)」はペペロンチーノにぴったりです。
お菓子類も充実
お菓子類も充実
お土産の定番、お菓子コーナーもあります。イタリア土産として定番のチョコレートやビスケットをはじめ、スナック系も充実。おせんべいはありませんでしたが……ポテトチップスなどのしょっぱいお菓子がたくさんありました。

実際に買ってみた

厳選した4スパイス
厳選した4スパイス
筆者が実際に購入したのはこちら。スパイス類はレッドペッパー、粗びきされたホワイトペッパー、そしてミックスペッパーです。イタリアさながら、パスタやピザに振りかけたり、和食にも応用(?)してみたり……さまざまな使い方ができそうです!
ダビデ像
マグネットとミニダビデ像……迫力があります

さらに、フィレンツェならではのお土産類も。左はマグネットで、フィレンツェの中央に位置するシンボル「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」と、ルネサンス期を代表する芸術家・ミケランジェロの代表作である「ダビデ像」がモチーフになったマグネットです。右は、「ダビデ像」のミニフィギュア。筆者宅ではそれぞれ、冷蔵庫とトイレに飾っています。

皆さんも、イタリアのお土産選びに迷ったらぜひ99セントショップへ! 普通のギフトショップでは出会えない商品があるかもしれませんよ。


この記事の筆者:浦岡 ミコ
All About ニュースの編集者。学生時代にライフスタイル系メディアでライターを経験した後、2020年にオールアバウトへ入社。2021年よりAll About ニュースのメンバーとしてプロジェクトに参画、現在はカルチャー・国際情勢・海外事情などを中心に、複数の連載企画を担当中。東京出身、お酒と街巡りが好きなまったりアラサー。

最初から読む
 
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『エディントンへようこそ』を見る前に知りたい5つのこと。『ズートピア2』へと「接続」する理由

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    「まるでペットのようだったのに…」Suicaペンギン卒業で始まるロス。リュック、Tシャツ…愛用者の嘆き

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「空の絶対権威」には逆らえない!? JALの機長飲酒問題に思う、日本はなぜ「酔い」に甘いのか

  • 世界を知れば日本が見える

    【解説】参政党躍進に“ロシア系bot”疑惑、証拠なく“自民党の情報操作”との見方も