下弦の月×一粒万倍日の10月24日は、運気停滞を打破するチャンス! 「やるといいこと」は?

2024年10月24日は、悪い流れを断ち切るのに最適な「下弦の月」。さらに二つの吉日も重なります。この日はどんな日なのか、「やるといいこと」「やらない方がいいこと」と併せて紹介します。

2024年10月24日は、これまでの運気をリセットするのに適した「下弦の月」。さらに、「一粒万倍日」と「大明日」の二つの吉日も重なります。

運気が停滞していると感じているなら、この記事で紹介する開運アクションを試してみて。いい流れがやってくるかもしれません。

10月24日のおすすめの過ごし方とは
10月24日のおすすめの過ごし方とは

10日24日に訪れる「下弦の月」とは

下弦の月(かげんのつき)とは、満月から新月に向かって欠けていく途中の月のことを指します。

月は、平均29.5日の間に「新月→上弦→満月→下弦→新月」というサイクルで、満ち欠けを繰り返しています。新月を月齢0として、月齢平均21.15の半月が「下弦の月」で、左側が輝いて見えるのが特徴です。なお、月齢平均7.38の右側が輝いて見える半月を「上弦の月」といいます。

月の引力が潮の満ち引きに関係しているように、体の約60%が水分である私たち人間も、月から受ける影響が大きいといわれています。

下弦の月の頃は、満月で満ちたエネルギーが放出されていく時期。満月から新月へと月がリセットされるように、この時期は私たち人間も物事をリセットするのにぴったりなタイミングです。心身のデトックスをしたり、不要な物を手放したりすれば、次の新月の頃から軽やかに行動できるでしょう。

10月24日に訪れる二つの開運日

一粒万倍日

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)には、「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる」という意味があり、この日に始めたことは大きく発展するといわれています。

特に大きく成長させたい物事を始めたり、人生における重要な決断をしたりなど、豊かな未来に向けてアクションをするのに最適な日です。スキルアップのための勉強や、自分磨きのための習い事、趣味などを始めるのも吉。

また、一粒万倍日は金運にもよい日であることから、投資や副業、お財布の購入など、お金に関するアクションをするのもおすすめ。この日スタートさせた物事は、やがて万倍もの豊かさをもたらしてくれるでしょう。

さらにこの日に神社を参拝するとご利益が増すといわれているので、運気をアップさせたい人は、ぜひ参拝してみてくださいね。

大明日

大明日(だいみょうにち)とは、暦注(れきちゅう)の七箇の善日(ななこのぜんにち)の一つ。「天と地の道が開き、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があります。

この日は全ての行いに太陽の恵みが授けられるとされることから、何をやってもうまくいくといわれている縁起のいい吉日で、慶事ごとに最適。また、特に未来につながることや移動に関することと相性がいいとされています。

次ページ
10月24日にやるといいこと、やらない方がいいこと
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    「スヌーピー」のラッピング電車、デビュー! 車内は中吊りも壁面も『PEANUTS』キャラだらけ

  • 「正直、日本ってさ…」外国人に聞くぶっちゃけニッポン

    「菜食主義者の外食が困難」30代イタリア人女性が感じる、日本人の“過剰さ”とは?

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『塔の上のラプンツェル』悪役のゴーテルに「愛」はあったのか。5つのポイントから考察

  • アラサーが考える恋愛とお金

    専業主婦の母は「金銭的理由」で離婚できなかった。共働きによって離婚はカジュアルになったのか