【timelesz project】Snow Man・目黒蓮からの手紙も!経験者が語る“メンバー増員”についての思いとは

現在、大きな話題を集めているアイドルグループ・timeleszの新メンバーオーディション『timelesz project -AUDITION-』。この記事では、公開されたばかりの新エピソードを紹介し、『timelesz project -AUDITION-』の今後を予想していきます。(サムネイル画像出典:Netflix Japan公式Xより)

『timelesz project -AUDITION-』の新エピソードが、2024年10月11日にNetflixにて「special episode -覚悟-」として配信されました。

同番組では、STARTO ENTERTAINMENTに所属するアイドルグループ・timeleszの新メンバーオーディションの模様を配信。Netflixにて独占配信されており、第1弾『episode 01』が2024年9月13日、第2弾『episode 02』が9月27日から配信されました。

今回は第3弾の配信となり、ゲストにSnow Man・渡辺翔太さんが登場。内容を振り返るとともに、今後の展開を予想していきます。

これまでの『timelesz project -AUDITION-』はどんな内容?

『timelesz project -AUDITION-』で公開されるtimeleszの新メンバーオーディションは、2024年4月1日にSexy Zoneからtimeleszに改名した際に発表されたものです。現在オーディションでは、1万8922件のエントリーから1次審査を通過した約350人を対象に2次審査が行われ、『episode 02』にて3次審査に進む36人の候補生が発表されました。

▼こちらも読む
『episode 01』オーディション始動! “菊池風磨構文”さく裂で早くも波乱
『episode 02』3次審査に進む36人が決定! 元ジュニアの候補生も……!?


これまで個性的な候補生が多く登場しましたが、3次審査まで残った36人に共通していることはこれまでのtimelesz(元・Sexy Zone)の活動について、しっかり理解しているかという部分です。2次審査までの様子を見る限りでは、ビジュアルやダンス、歌唱のスキルが高いものの、timeleszに詳しくない候補生は落とされてきました。

現に、審査をしている3人のメンバーは、候補生のルックスやパフォーマンススキルを参考にしつつも、グループへの愛や理解度の高さを重視していることを明かしています。これまで芸能界ではさまざまなオーディションが行われてきましたが、今回のtimeleszの新メンバーオーディションは、一味違ったイベントになっているようです。

Snow Man・渡辺翔太がゲスト出演!

新たに配信された「special episode -覚悟-」では、これまでの2作とは違いゲストが登場しました。Snow Man・渡辺翔太さんを迎え、菊池風磨さんがホストとして対談を実施。メンバー増員についての熱い思いを、2人で語りました。
 
Snow Manは、2012年の結成時は6人組グループでしたが、2019年にラウールさん、向井康二さん、目黒蓮さんが加入。2020年に9人組グループとしてメジャーデビューを果たし、現在の大ブレークを勝ち取っています。

実は、Snow Manの増員に関して、ファンの間でも賛否両論が起きていた過去も。そういった事情も含め、今回の渡辺さんが語る「メンバー増員」についての思いは、ファンからも大きな注目が集まりました。

対談で渡辺さんは、増員に対して複雑な感情があったことを明かしながら、3人が加入したことで光が見えたと明かします。また、3人に触発されて「もっとやらなきゃな」という気持ちになったと話しました。

加入組との関係性については、「もっと(もともといた)6人がケアをしてあげるべきだった」「それをいかに最初からできるかっていうのは結構大事」と、今回のオーディションに関して重要になりそうなキーワードを明かします。渡辺さんの思いを聞き、菊池さんも改めて今回の『timelesz project -AUDITION-』に対する覚悟を強くしたようです。さらに、番組では目黒さんからの手紙が公開され、途中加入するメンバーの思いや苦悩も明かされています。
 
「special episode」として菊池さんと渡辺さんの対談が配信されたのは、今回のオーディションにとってかなり重要なことになります。形は違うとしても、メンバーの加入で成功を収めたSnow Manの歴史は、ファンにとってオーディションへの理解を深める参考になるからです。

また、渡辺さんとの対談を菊池さんが行ったことは、ファンに対して説明をもっとしたいという気持ちが強いからでしょう。そういった意味でも、“ファンを置き去りにしない”という意思表示のように感じます。

そして、今回の配信を候補生が見ることで、新メンバーになりたいという気持ちをより高められるでしょう。何より、timeleszの3人が、Snow Manメンバーの真摯(しんし)な思いを聞いて、このプロジェクトに対してより明確なビジョンを描けるようになったとも感じます。
次ページ
“過酷な3日間”の3次審査はどうなる?
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】