「大山のぶ代さんが亡くなった!」黒柳徹子、“とても面倒見の良い人”と思い出明かす「泣けます」

タレントの黒柳徹子さんは10月11日、自身のInstagramを更新。90歳で死去した声優の大山のぶ代さんについて思い出を明かしました。ファンからはさまざまな声が上がっています。(サムネイル画像出典:黒柳徹子さん公式Instagramより)

タレントの黒柳徹子さんは10月11日、自身のInstagramを更新。90歳で死去した声優の大山のぶ代さんについて思い出を明かしました。

【実際の投稿:黒柳徹子、大山さんとの思い出を語る】

「ドラえもんの声でいつも癒されていました」

「大山のぶ代さんが亡くなった!」と書き出した黒柳さん。「大山さんとは、NHK『ブーフーウー』をはじめ、若い時からいろんな声の仕事を一緒にしました」と、多くの仕事を共にした仲であることを明かしています。

続けて「とても面倒見の良い人で、美味しいお菓子とか珍しい食べ物をスタジオに持ってきてくれたり、私がお芝居をやってる時は、毎回大勢のお友達にチケットを販売してくれて、大山のぶよ団体様御一行という感じで劇場に観に来てくれました」と、大山さんの人柄を説明。

さらに「大山さんは旦那様の砂川啓介さんを、第一に考えて全面的に旦那様に尽くすタイプで、とても仲の良いご夫婦でした」と、大山さん夫婦についても言及しています。最後は「いつも、私に優しくしてくれて、ありがとう」と、感謝の気持ちを表しました。

また、黒柳さんは投稿に2枚の写真を載せています。1枚目は黒柳さんと大山さんの若い頃の写真です。セピア色のため、かなり昔のものでしょう。2枚目はカラー写真のツーショットで、おそらく2000年代のものと思われます。

コメントでは、「悲しくて悲しくて涙が止まりません」「御冥福をお祈りします」「ドラえもん何か道具出してやって」「ドラちゃんがゆっくり休めますように」「ドラえもんの声でいつも癒されていました」「泣けます」「寂しくなりますね」などの声が上がりました。

『ドラえもん』の声優として名をはせる

黒柳さんと大山さんは同じ1933年に生まれました。同学年ということで、きっと仲も良かったのでしょう。人気アニメ『ドラえもん』の声優を26年間務めていた大山さん。ご冥福をお祈りします。
   
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