【無印良品・台湾】お土産にもぴったり！ 台湾オリジナルのおすすめ商品6選

1980年、始めは大手スーパー・西友のPB（プライベートブランド）商品としてスタートした無印良品。そこから40年以上が経過した現在は世界中に出店し、国内597店舗、海外654店舗を展開する規模となっています。（2023年8月末時点）

筆者は、出張や旅行で訪れた海外で無印良品を見つけると店舗に入ってみるのですが、その中で特徴的なのが台湾。オリジナル商品が多く見応えがあり、自分用にもお土産にもおすすめの商品が豊富にあります。

そこで今回は、台湾の無印良品に行ったらチェックしてほしい、おすすめの商品をご紹介します。

台湾の無印良品とは？

無印良品が台湾に1号店をオープンしたのは2004年のこと。初出店から今年がちょうど20年目にあたり、現在は台湾全土で61店舗を展開する規模となっています。（2023年8月末時点）

台湾の無印良品で特徴的なのは、地産地消を意味する「在地生産～Made in Taiwan」のラベルが貼られている食料品の棚が多いこと。なんでも食料品に関しては、日本から輸入している商品よりも台湾の無印良品で開発した商品の方が多いそうです。確かに食料品の棚には、飲料から菓子類、調味料など幅広く台湾オリジナルの商品が並んでいました。

なお、台湾の無印良品にも会員制度がありますが、日本の無印良品の会員証（アプリ）を提示すれば、会計が10％オフになります。

おすすめ商品1：「茉莉烏龍茶」

台湾といえばお茶。台湾では、お茶の種類や茶器が豊富です。無印良品にもたくさんのお茶が並んでいました。価格は89元（約391円）や169元（約743円）のものが多くあります。

「茉莉烏龍茶」は、ティーバッグが6袋入って129元（約567円）。ジャスミンの透き通った香りと烏龍茶のまろやかで深い味を楽しむことができます。

おすすめ商品2：「藍苺法蘭酥（ゴーフレット）」

日本の無印良品では見かけることがなく、台湾土産として特におすすめなのが法蘭酥（ゴーフレット）です。5枚入りで、価格は69元（約303円）。　「藍苺法蘭酥」はブルーベリー味のゴーフレットです。箱に入っているのである程度は割れを防ぐことができ、商品自体が軽いので、お土産としておすすめです。

おすすめ商品3：「草苺＆蘋果＆鳳梨」

こちらの商品は、「果乾水元素」というデトックスウォーターを作るためのドライフルーツです。価格は、5セット入りで249元（約1095円）。

「草苺＆蘋果＆鳳梨」はいちご、りんご、パイナップルのセットです。これ以外にも、レモンとゆずと桃のセットや、オレンジと金柑のセットがありました。

水出しもお湯出しもでき、作り方が書かれたリーフレットも同じ棚に並んでいるので、手軽に作ることができるでしょう。

おすすめ商品4：「蜂蜜白柚」

水で溶かして飲む顆粒（かりゅう）ドリンクで、125g入り99元（約435円）。英語で「Instant Honey ＆ White Shaddock Sparkling Drink」と表記されているように、溶かした瞬間はシュワシュワしています。飲む頃には泡は落ち着いてきて、微炭酸感があるのが特徴です。

インスタントの顆粒ドリンクは、これ以外にもレモンジンジャーや桃味のスパークリング、青梅などがありました。全種類を飲み比べてみたいラインアップです。

おすすめ商品5：「芒果椰果果凍」

マンゴーとナタデココのゼリー「芒果椰果果凍」は、39元（約171円）。ゼリーはこれ以外にも、ゆずとナタデココのゼリーや桑の実とナタデココのゼリーなどがありました。いずれも果物の存在感があり、特にマンゴーとナタデココのゼリーは濃厚な味わいが特徴。マンゴー好きの人には特におすすめしたいスイーツです。

おすすめ商品6：「愛文芒果乾」

スティックタイプのドライマンゴー「愛文芒果乾」は、80g入りで199元（約875円）。無添加のドライマンゴーなので、甘さ控えめなのが特徴です。1度かむと、口の中いっぱいに広がるマンゴーの味を楽しむことができます。


今回はお土産としておすすめの商品を6品ご紹介しました。これ以外にも台湾ならではの豆乳や瓶詰めの調味料などもあり、重さはあるもののおすすめできる商品です。

台湾を訪れたときには、無印良品に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。見たことのない商品が豊富にあり、お土産にぴったりですよ。
 
※1元＝約4.4円で計算（2024年9月時点）