2025年ならでは昭和レトロ&大阪・関西万博
2025年は昭和元年から起算して100年という節目に当たることから、昭和レトロな世界観で人気のブランド「アデリアレトロ」とコラボレートした「アデリアレトロおせち」和洋 三段重(税込1万8360円)が新登場。
重箱や風呂敷だけでなく、お重の中のスイーツにもアデリアレトロを代表するデザイン“花まわし”がモチーフ。おせち定番のお正月料理、洋総菜、スイーツが3段のお重に詰められています。
おせちを味わった後の重箱は小物入れとしても活用できます。
また、2025年は大阪・関西万博が開催される年ということで、関東風と関西風のおせち料理の味を食べ比べできるユニークな東西味くらべおせち 和 二段重(税込1万8360円)も発売。
同じお正月料理でも、関東と関西で異なる味付けが楽しめます。
迷ったら……売り上げナンバーワンor筆者イチオシ
1150種類もある中から選べない……! そんな人には、筆者イチオシと売り上げナンバーワンのおせち料理を紹介します。
まずは、筆者イチオシの賛否両論×オステリアルッカ 東4丁目×4000 Chinese Restaurant和・洋・中三段重(税込2万2800円)から。
「賛否両論」の笠原将弘シェフ、「オステリアルッカ 東4丁目」の桝谷周一郎シェフ、「4000 ChineseRestaurant」の菰田欣也シェフ、3人のシェフによるコラボレーションおせちで、和食・イタリアン・中国料理が堪能できます。
実食させていただきましたが、ジューシーで素材の持ち味を生かした味わいが印象的でした。
最後に紹介するのは、高島屋 おせち三段重(税込2万2800円)。他と比較するとお値段以上の内容・ボリュームで、16年連続売り上げナンバーワンなのもうなづけます。
国産鰻、北海道産いくらをはじめ、アワビ、カニ、ウニ、のどぐろなど海鮮素材を中心としたぜいたくな食材を使ったメニューが並びます。
2025年は新メニューの「のど黒の包み焼」や「白甘鯛の湯葉あん仕立て」「鶏のはちみつローストレモン添え」もラインアップ。
料理人の技で仕上げた料理を急速冷凍するため、作りたての風味をキープ。解凍は、冷蔵庫に入れておくだけと手間いらずなうえ、常温で日持ちさせるために味つけを濃くする必要がないので、素材本来の味を生かしているところも人気の理由です。
高島屋オンラインストアでは、2024年8月28日 10:00から一部予約販売がスタートしますのでチェックしてください(店頭での予約受付は9月20日から)。
この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。