>11位までの全ランキング結果
2位:市川実日子
2位は、市川実日子さんでした。市川さんは、1994年から雑誌『オリーブ』(マガジンハウス)の専属モデルを担当。主にハイファッション系の雑誌でモデルとして人気を集めながら、映画『タイムレスメロディ』で俳優デビューを果たします。個性的な映画に出演することが多い俳優で、2003年には初の主演映画『blue』の演技が認められて「第24回モスクワ国際映画祭」で最優秀女優賞を獲得。その後も、映画『めがね』『レンタネコ』、ドラマでは『アンナチュラル』『凪のお暇』(ともにTBS系)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(関西テレビ・フジテレビ系)などに参加し、名バイプレイヤーとして活躍します。
回答者からは、「独特のオーラやファッションで自分を持っていそう」(40代女性/愛知県)、「個性的で演技も上手い上に、少女のような透明感がある」(50代女性/埼玉県)、「一度見たら忘れない顔と存在感をもっている」(40代女性/東京都)などの意見が寄せられました。
1位:江口のりこ
1位には、江口のりこさんが選ばれました。江口さんは、2000年に劇団「東京乾電池」へ入団した経歴を持ち、主に舞台を中心に活動。2002年には『金融破滅ニッポン 桃源郷の人々』で映画デビューし、その後はさまざまな映画やドラマに出演します。個性的な演技ができる俳優として評価され、ドラマ『時効警察』シリーズ(テレビ朝日系)、『コウノドリ』(TBS系)などに参加。映画作品は出演本数が多く、シリアスからコメディまで演じられる俳優で、名バイプレーヤーとして活躍中です。2024年には、主演を務めるドラマ『ソロ活女子のススメ4』(テレビ東京系)が放送され、8月30日には映画『愛に乱暴』が公開予定となっています。
回答者からは、「演技力が素晴らしくて、涼やかで個性的な美人さんだから」(40代女性/神奈川県)、「飄々としていてクールな感じがかっこよくて、存在や雰囲気が他にはいない感じ」(20代女性/群馬県)、「劇団で長く舞台に立っていた経験やバックボーンがある」(40代女性/東京都)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。