パリ五輪「銅メダリスト」印象に残っている選手ランキング! 2位「松山英樹(ゴルフ)」、1位は?

All About ニュース編集部は、「パリ五輪」に関するアンケート調査を実施。今回は、その調査結果から「日本人銅メダリストの中で特に印象に残っている選手」のランキングを紹介します!(サムネイル画像:JOC公式Instagramより)

All About ニュース編集部は8月13~14日の期間、全国10~70代の439人を対象に「パリ五輪」に関する独自アンケート調査を実施。今回はその中から、「日本人銅メダリストの中で特に印象に残っている選手」のランキングを紹介します!

>13位までの全ランキング結果を見る

2位:松山英樹(ゴルフ:男子個人ストロークプレー)


2位には、ゴルフの松山英樹選手が入りました。

パリ五輪での松山選手は、日本人選手で唯一予選通過を果たして決勝ラウンドへ。東京五輪では4位とメダルまであと一歩及びませんでしたが、今大会で銅メダルを獲得。日本男子ゴルフ界では初の快挙を達成し、回答者からは以下のようなコメントが集まりました。

「ゴルフで日本人がメダリストになるなんてすごい時代になったと強い感銘をうけたからです」(30代男性/北海道)

「いつもながら、落ち着いたプレーが印象的です」(60代女性/山形県)

「前職の時にちょっと接点がありその頃から応援していた選手だったので」(50代女性/大阪府)

「決してあきらめない試合運びは、長年アメリカツアーでもまれ、経験を感じさせるもので、さすがマスターズチャンピオンであるなと再認識したのが理由です」(60代男性/宮崎県)

1位:早田ひな(卓球:女子シングルス)


1位は、卓球の早田ひな選手でした。

早田選手は女子シングルスに出場。1回戦から順調に勝ち進み、準々決勝では4-3で接戦をものにしました。この試合で左腕を負傷してしまい、準決勝は0-4で敗戦。それでも、メダルをかけた3位決定戦では、韓国の申裕斌選手を4-2で破って価値のある銅メダルをつかみました。アンケート回答者からは、次のような声が寄せられました。

「大事な左手を痛めるという大ピンチの中でも痛みに耐えてメダルを取ったので」(40代女性/東京都)

「利き腕の左手を痛めたにもかかわらず、銅メダルをかけた韓国の選手との激闘が素晴らしかったと思いました」(60代男性/広島県)

「一生懸命な様子が伝わってきて、応援したくなりました」(50代女性/神奈川県)

「3位決定戦での、迫力ある試合が印象に残っているため」(30代男性/静岡県)

「小さい時から見てきた選手がこんなにも成長して頑張っているという様子に大変勇気をもらいました。どうしても中国が強い、日本においても強い選手が多くいる中で、卓球に長い年月をかけて努力で立ち向かっていく姿が、今ここで発揮されているのだなという試合で、見応えがあると思いました」(30代女性/東京都)


※回答者のコメントは原文ママです
次ページ
13位までの全ランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】