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「『二丁目系なんでしょ?』みたいに言われて…」
同アカウントは「傷つけられたひとこと」と題し、1本の動画を公開しています。アランさんが「全く知らない相手が自分をゲイと気づいて『ゲイ?』みたいな そういうこと(今まで)あった?」とほかのメンバーに問い掛ける内容です。テホンさんは「ある」と。「『彼女いますか?』って言われて 『彼女“は”いません』って言ったら『じゃあゲイだね』って」と話しています。また、アランさん自身もそういった体験があるようで「『お前ゲイっぽいな』みたいなこと言われたりして 『ゲイですよ どっから見ても』みたいな」と笑顔を見せつつ明かしました。
続けて「そこで『うわっ』って言われたりとかある?」と、嫌な体験をしたことがあるか質問。飲食店で働いているカズトさんは「あるね お客さんから」と答えました。「自分で言える人は絶対理解してくれそうだから言うけど 周りから聞いたりして『二丁目系なんでしょ?』みたいに言われて ちょっと 良くはないかな」と。
差別に遭った過去を明かす
アランさんはさらに「電車乗ってたときに男友達といて おじさんが『お前気持ち悪いゲイだろ』みたいな感じのときある」「屈辱だった結構」「『うっわ みんな見てるし』みたいな 嫌な顔もできないからめっちゃ我慢じゃん」と、差別された過去を吐露しました。また、カズトさんは「そういう奴らは絶対肯定できないけど 偏見はあってしょうがないかなとは思う」と。すると、テホンさんは「偏見はあって当たり前だとしても そういうことを言われるのが当たり前って思って欲しくない」と返しました。「あえて言っているのは人を傷つけるために言ってるじゃん」と。たとえ、心の中では偏見をもっていたとしても、それを表に出して、性的マイノリティの人たちを傷つけるのはやってはいけないことでしょう。
モデルのリョウタさんも「みんながそれぞれ 自分は誰かを差別している可能性があるっていうのをみんなが思えたら平和になるんじゃないかなって思った」と。カズトさんは「素晴らしいね。その通りだ」と称賛しました。
ネット上では、
リョウタの言葉が毎回刺さる
実際にマイクロアグレッションされる状況にある日本ゲイのリアルなシーン、まじで本編に入れろよ。『偏見があるのは仕方ない』って言えるカズトは余裕があるからだと思う(シスゲイマジョリティ男性だから)。テホンが差別にはNo!って明確に言葉にしてくれてよかった
本編は最初の方しか観てないんだけど、テホン氏って自己責任論をモロに内面化した(つまり今っぽい平均的な)若いゲイの
「マジョリティに気を遣わせるべきじゃない、社会を変えるより強くなるべき」
な意見を淡々と諭してた人だよね?そういう語りができる人がメンバーにいるのはやっぱ良いな……
テホンさんからは人間としてのかっこよさを感じるよなあ
これは本当に未公開にしたらダメだし、出演者の良い発言に助けられてるだけじゃなくて、番組としてこういうことは差別だという補足説明もあるべきですよ…
テホンさんやはり人として成熟しまくってる、、、、本だして、、、
やっぱりみんなそれ相応の覚悟を持って出てくれたんだなって思う
と、特にテホンさんの毅然(きぜん)とした態度に注目が集まりました。同番組はNetflixで絶賛配信中なので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね!