主演の仲間由紀恵さんをはじめ、生徒役に当時の若手人気俳優が多数出演していることでも人気を集めた『ごくせん』シリーズ。今回はその中から、歴代の『ごくせん』シリーズに「生徒役で出演していたことに驚いた俳優」ランキングを紹介します。
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2位:ウエンツ瑛士/結城正人(第1シリーズ)
2位は、ウエンツ瑛士さん。2002年放送の第1シリーズに登場する生徒・結城正人を演じました。結城正人が登場する第6話『イジメに負けんな!』は、クラス対抗の球技大会に向け、担任のヤンクミがいじめをきっかけに不登校になった結城正人をなんとか引っ張り出して参加させようと奔走するというストーリー。『ごくせん』に登場する問題児のイメージとウエンツさんのイメージがかけ離れていたため、驚いたという人が多いようです。回答者からは、「不良っぽくないから」(20代女性/宮城県)、「ごくせんのイメージがなかったから」(30代女性/福岡県)、「こんなルックス目立つ人、ごくせんにいたっけなって気持ちです」(30代女性/富山県)などの声がありました。
1位:松山ケンイチ/毛利研一(第1シリーズ)
1位は、松山ケンイチさん。2002年放送の第1シリーズに登場する生徒の1人、毛利研一を演じています。松山さんにとって、『ごくせん』は俳優デビュー作。松山さんの初々しい金髪姿は貴重な姿です。その後、2004年公開の『ウイニング・パス』で映画初主演を果たし、2006年に公開された映画『デスノート』で謎めいた存在、L役を演じて大ブレーク。演技力の高さで数多くの作品に出演しています。回答者からは、「ごくせんのときはあまり目立ってなく、後で実は出てましたという映像で知りとてもびっくりした。しかも映像を見たら当時からオーラが出ていた」(50代女性/愛知県)、「現在のどちらかというと真面目な役柄のイメージが強いからか、別の人物のように感じて驚いたから」(40代回答しない/滋賀県)、「あまり似合わない学園ドラマだから」(50代男性/兵庫県)などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。