今回はアジアで発売されている「ビオレガード モスブロックセラム」についてご紹介します。
「ビオレガード モスブロックセラム」とは?
本商品は2022年、タイで初めて発売されました。タイを含む東南アジア諸国では、蚊が媒介する感染症の1つであるデング熱が長年問題となっており、温暖化の影響で被害がより拡大しているそうです。そこで花王は革新的な独自の技術を応用し、今までとは違う蚊よけ商品を開発。「肌の表面を蚊がとどまりにくいように整えることで、蚊に刺されることを防ぐ技術」を応用し、生まれたのが「ビオレガード モスブロックセラム」なのです。
また花王は、蚊から未来のいのちを守るグローバルプロジェクト「#GUARD OUR FUTURE」を発足し、蚊による感染症、デング熱被害削減の取り組みを本格的にスタートさせました。
「ビオレガード モスブロックセラム」を販売している国は?
2022年にタイで発売された本商品ですが、2024年3月にシンガポール、7月にマレーシアでも発売されており、2024年中に台湾、香港での展開も予定しているそうです。いち早く発売されたタイの「ビオレガード モスブロックセラム」
「ビオレガード モスブロックセラム」はタイのどこで買える?
2024年現在、本商品はスーパーの虫よけ製品が置いてある場所や町の小さな薬局のような店に置いてあります。お値段は当初の発表通りの69タイバーツ。バンコクにあるマツモトキヨシでは、SHOCK PRICEとして59タイバーツ(約255円)で販売されていました。
「ビオレガード モスブロックセラム」は2種類
色味に大きな差はありませんが、Lavender Valleyの香りのほうが多少青みがかった色に感じます。
「ビオレガード モスブロックセラム」のつけ心地は?
パッケージに書かれているタイ語をGoogleレンズで翻訳してみると、「軽いテクスチャで伸びやすい」「べたつきません」と書かれています。実際に使用してみましたが、まさにその通りでした。
花王のニュースリリース
https://www.kao.com/jp/newsroom/news/release/2022/20220615-001/