若手教員として職場に入ってきてほしい女性アスリートランキング! 2位は「浅田真央」、1位は?

全国の教員2000人が選んだ「若手教員として職場に入ってきてほしい」女性アスリートランキング! 2位は浅田真央さん、では1位は? (画像出典:Amazon)

ジブラルタ生命保険は7月12日、20〜69歳の教員2000人(男性1320人/女性680人)を対象に実施した「教員の意識に関する調査2024」の結果を公開しました。今回は、教員が選んだ「若手教員として職場に入ってきてほしい」女性アスリートランキングを発表します。

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2位:浅田真央

2位は、プロフィギュアスケーターの浅田真央さん。2010年のバンクーバー五輪では銀メダルを獲得。2014年のソチ五輪ではメダル獲得には至らなかったものの、トリプルアクセルを含む完璧なフリー演技でメダリスト以上の脚光を浴び、世界を魅了しました。

2017年に競技生活の引退を発表してからは、フィギュアスケーターとして活動。アイスショーの全国ツアーを行い、66万人以上の観客を動員しました。振付、演出、衣装など、すべてを浅田さんが座長としてプロデュースするアイスショーの3作品目「Everlasting33」の劇場公開が決定するなど、新しい挑戦を加えて多くの人を魅了し続けています。
 
浅田真央 希望の軌跡 ~ホープのきせき~
浅田真央 希望の軌跡 ~ホープのきせき~
 

1位:池江璃花子

1位は、競泳選手の池江璃花子さん。自由形とバタフライを得意とし、ジュニア時代から活躍してきた池江選手。16歳でリオ五輪に初出場にして日本人選手最多の7種目に出場しました。その後も日本記録を更新する活躍を見せる中で急性リンパ性白血病と診断され、アスリート活動を中断する時期も。

驚異的な回復力で1年延期となった東京五輪のリレー種目代表メンバーとして出場を果たし、2024年7月から開催されるパリ五輪の日本代表の座も獲得しています。困難を乗り越え、ひたむきに努力を続ける池江選手の3大会連続の五輪出場と、2大会ぶりとなる個人種目出場に注目が集まっています。
 
もう一度、泳ぐ。
もう一度、泳ぐ。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。
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