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同率2位:羽生結弦
同率2位は、プロフィギュアスケーターの羽生結弦さん。19歳の時に出場したソチ五輪で、フィギュアスケート男子シングルにおいてアジア人初の金メダルを獲得。2018年開催の平昌五輪でも金メダルを獲得し、1952年以来66年ぶりの快挙という男子フィギュアスケーターの五輪2連覇を成し遂げました。世界最高得点を19度も更新するなどの華々しい功績と、果敢に挑戦を続けるひたむきな姿勢が多くの世代に支持されています。2022年のプロ転向後はアイスショーのプロデューサーとしても多くの観客を魅了しています。
同率2位:石川祐希
同率2位は、バレーボール選手の石川祐希さん。2024年7月開催のパリ五輪では、52年ぶりのメダル獲得を目指す、バレーボール男子日本代表のキャプテンを務めます。中央大学在学中に、日本の大学生では初めてバレーボール界で世界最高峰のイタリア1部リーグに挑戦し、現在もイタリアでプレーを続けています。素早く的確にコースを打ち抜くスパイクや高い守備力、 191センチの身長で最高到達点350センチ超えという脅威のジャンプ力を持ち味に、日本のエース兼キャプテンとしてパリ五輪での金メダル獲得を最大の目標に掲げています。
1位:大谷翔平
1位は、野球選手の大谷翔平さん。MLB(メジャーリーグベースボール)のロサンゼルス・ドジャースで活躍しています。ドラフト1位で入団した北海道日本ハムファイターズ時代に投手と打者の「二刀流」で注目を集め、23歳の時にMLBのロサンゼルス・エンゼルスとの契約でメジャーデビューを果たしました。メジャーデビュー後は、オールスター史上初の投手と野手両方で選出され、リーグMVPを獲得、アジア人初の本塁打王、2度目のリーグMVPを獲得するなど数々の偉業を成し遂げ、2023年12月に北米プロスポーツ史上最高額で現在所属するドジャースに移籍。2024年7月5日に30歳の誕生日を迎えた大谷選手は7月13日のデトロイト・タイガース戦でMLB通算200号本塁打を打ち、今後の記録更新と活躍にますます期待が寄せられています。
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。