【北陸エリア】街の住みここち(自治体)ランキング! 2位は石川県の「白山市」、1位は?

大東建託が実施した、過去最大級の居住満足度調査の結果から、「北陸エリアの住みここち(自治体)」ランキングを発表! 2位は、石川県の「白山市」。では1位は?

【北陸エリア】街の住みここち(自治体)ランキング
【北陸エリア】街の住みここち(自治体)ランキング
大東建託は6月26日、北陸エリア(富山県・石川県・福井県)居住者を対象に実施した、過去最大級の居住満足度調査の結果から「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024<北陸版>」を発表しました。

北陸版「住みここち(自治体)」ランキングは、北陸エリア(富山県・石川県・福井県)に住む20歳以上の男女を対象に調査を実施し、2020〜2024年の1万8059人の回答を累積して集計(一部の回答のみ2019年を追加)。回答者が50人以上の自治体を対象としています。

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2位:石川県白山市

2位は、石川県の白山(はくさん)市。2005年2月1日に、松任市、美川町、河内村など8つの町村合併により誕生した白山市は、石川県で最も面積が広く、石川県の県庁所在地・金沢市に次いで2位の人口を誇ります。多くの工業団地と多様なものづくり企業が集まり、大型商業施設やスーパーが多くあるため生活利便性の高さも人気。白山国立公園や一級河川の手取川など豊かな自然に恵まれ、2023年5月にはユネスコ世界ジオパークに認定されています。

実際の居住者からは、「子供が歩いて10分ほどで小学校に行ける距離。小児科の病院が、近い事。夜は車が通る事が少なく、静かな所。子供の医療費が無料化。スーパー、ドラッグストア、コンビニ、大型ショッピングセンター等が車で15分圏内で行ける場所がある」「便利で何でもある。20分圏内であれば、学校、病院、駅、ショッピング(スーパー、ドラッグストア等)、居酒屋など、全て揃っている」などのコメントが寄せられました。

1位:石川県野々市市

1位は、石川県の野々市(ののいち)市。5年連続で1位を獲得しています。2011年に石川郡野々市町が市制移行して誕生した野々市市は、若者や子育て世代を中心に人口が増え、平均年齢が40歳と若いことでも知られています。金沢市のベッドタウンとしてだけでなく、多くの教育機関がある学園都市としても発展。本州で唯一の国際優秀つばき園「野々市中央公園」のほか、多くの公園や児童館、商業施設、医療機関がそろいます。

実際の居住者からは、「スーパーやドラッグストア等、生活必需品のお店の種類や数が多く、また比較的近くに集まっているので買い物しやすい。最近は開発も進み、オシャレなカフェや雑貨屋さん、パン屋さんや話題のショップなどもできてきて、歴史も大事にしつつ新しいものも取り入れているところがよい」「海や山に隣接しておらず平坦な地で災害リスクが比較的低い。大型商業施設も多く、遠くへ行かなくてもほとんどのものが揃い大変便利である。図書館の開館時間が長いのでとても利用しやすい」などのコメントが寄せられました。
 
※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。
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