【実際の投稿:デヴィ夫人、『週刊文春』らを民事訴訟】
「謝罪広告の掲載も求めております」
デヴィ夫人は「発表」と題し、「文春とアミチエ ソン フロンティエール インターナショナル ジャポンの代表理事、理事2名、監事2名を、昨年発行された週刊文春9月7月号の記事等に関し、名誉毀損 及び 信用毀損で東京地裁に 民事提訴を致したことを ご報告いたします」とつづりました。「請求額は各々6600万円で、この中には、実際に被った財産的損害や、慰謝料が含まれています。あわせて、謝罪広告の掲載も求めております」とのことです。
続けて「一部の週刊誌が強い権力を持ち」「著名人を貶め、社会から抹殺している事象が、多数見受けられます」「社会の公器たる報道機関が、むやみに言葉の暴力を振りかざすことを持て囃すかのような最近の風潮は、極めて危険であり、直ちに改められなければなりません」などと、週刊誌や報道機関に対し物申しました。
また「以前ご報告した刑事告訴は受理されておりますが」と2月に報告した刑事告訴について説明し、「これまでの間、上記の相手方らが、私に対し、謝罪の意を示したことは一度もなく、私の心は深く傷ついたままとなっておりますので、やむを得ず、民事訴訟の提起にも踏み切った次第です」と、今回の民事訴訟について理由を報告しています。
「取材は固くお断りいたします」
民事訴訟の相手方については、「なお、今回の民事訴訟の一部は、アミチエ ソン フロンティエール インターナショナル ジャポンの代表理事、理事2名、監事2名という個人を相手に提起したものであり、アミチエ ソン フロンティエール インターナショナル ジャポンという法人を相手にしたものではありません」と注釈しています。さらに「また、この件について、皆様にお知らせできる情報は以上のとおりです。今後の捜査や民事訴訟に支障を来さぬよう、取材は固くお断りいたします。ご容赦くださいませ」と表明。
最後は「私は 新設された アミチエ ソン フロンティエールの 人道支援活動として6月29日に 台湾の花蓮市へ、被災地復興と 被災者救済のために1000万円のご寄付を届けに向かいます」と、今後の予定をつづりました。