「不正確な情報」東京大学、授業料値上げについて“決定事項ではない”と公式声明を発表「格差あり過ぎ」

東京大学の公式Xは6月10日、投稿を更新。現在報道されている授業料値上げについて、公式Webサイトで詳細発表したことを報告し話題を呼んでいます。

東京大学の公式X(旧Twitter)は6月10日、投稿を更新。報道されている、授業料値上げについて報告しました。

【実際の投稿:東京大学、授業料値上げについて】

「学費免除とか奨学金もアピールされてもいいのかも」

東京大学は「授業料の値上げに関する報道について―本部広報課」とつづり、授業料の値上げに関する報道について報告しました。詳細は東京大学の公式Webサイトに記載。冒頭では「すでに『決定』されたかのような不正確な情報もありますので、本学での検討状況について、あらためてお伝えしたいと思います」とつづっており、現段階で授業料の値上げは決定事項ではないことを報告。

その上で「国立大学法人化以降20年間据え置いてきた授業料についても、その改定を検討しています。ただし、もし値上げをする場合には、経済的困難を抱える学生への配慮は不可欠で、授業料免除の拡充や奨学金の充実などの支援策も併せて実施しなければならないと考えており、その具体的な仕組みも検討しています」とつづり、授業料の改定については決定事項ではないものの、検討している途中であることを明かしました。

コメントでは、「学費免除とか奨学金もアピールされてもいいのかも」「20年間も学費据え置きは、私大との格差あり過ぎだろ」「東京大学は財務省と闘うべきだと考えます」「貧乏人は東京都立大に行けって事ですか?」「アホだなぁ!」「国に対して闘うべきなのです」と、さまざまな意見が寄せられています。

「新しいロゴマークに生まれ変わりました」

8日の投稿では「1948年6月8日、銀杏をかたどったマークが東京大学のシンボル『銀杏バッジ』として制定されました」「その後、2004年に銀杏の黄と淡青にちなんだ青を交えた東大マークが生まれ、さらに今年、ビジュアルアイデンティティ確立をめざして新しいロゴマークに生まれ変わりました」とつづり、東京大学のこれまでのロゴマークの歴史を表した動画を公開しました。

以前は「東京大学」の文言がありましたが、2024年から「UTokyo」のロゴに変更されたようです。ロゴマークも一新され、今後の動向も注目したいですね。
 
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