滝沢ガレソ、炎上で“えげつない量の批判”をもらい反省するも議論は紛糾。駒崎弘樹氏が登場で諭す事態に

炎上案件などのまとめ投稿を発信する滝沢ガレソさんは5月30日、自身のXを更新。自身が引き起こした騒動について反省? を示し、読者へ今後について投げ掛けています。(サムネイル画像出典:滝沢ガレソさん公式Xより)

炎上案件などのまとめ投稿を発信する滝沢ガレソさんは5月30日、自身のX(旧Twitter)を更新。自身が引き起こした騒動について反省? を示しました。

【実際の投稿:滝沢ガレソ、反省? ポストに意見さまざま】

「影響力があるアカウントだと自覚して欲しい」

「【意識調査】先日投稿した不倫ゴシップについて、えげつない量の批判を頂戴しています。今後の運営方針について皆さんのご意見をお聞かせください!」と、読者へと呼び掛けた滝沢さん。「不倫ゴシップ」「えげつない量の批判」とは、星野源さんの不倫を想像させるポストをし、星野さん所属のアミューズが法的措置の検討をした件についてでしょう。

コメントでは滝沢さんと読者のやりとりが活発に行われています。

読者「確証のないゴシップはやめないか?」

滝沢さん「『ガレソには個人的に証拠を見せるけど、世の中に出すとタレコミ主が誰なのか即バレするから証拠の公開はNG』といったタレコミも少なくないんですよね。その辺の取り扱いがかなり難しいです」

読者「自分はいつものガレソちゃんがいいです」

滝沢さん「アカウントの大きさが変わるとやれること/やれないことが変わっていくので、なにかと物議を醸しがちな滝沢ガレソのようなアカウントはいつまでも同じやり方じゃ通用しないんですよね…」

読者「ほっこりトゥイッターを増やしましょう」

滝沢さん「ほっこりは確かに重要ですが、ほっこりだけだと私である必要性がなくなっちゃいませんか?」

読者「別に見たくないならブロックすればいいだけで訴えられるようなことをポストするならガレソが勝手に訴えられるだけ別に俺らがその方針に関与するのは違うくね 好きにすりゃええ」

滝沢さん「PR案件等を除き、基本的には『自分が投稿したいもの』ではなく「皆さんが楽しく読んでくれそうなもの」を投稿しているので、読んでくださってる方の意見は常にお聞きしたいんですよね」


など、意外と読者に寄り添い、しっかりと回答していることが分かります。しかし中には、「ガレソさん、噂になってしまったお二人はとても傷ついてるのに事後の対応がこれは残念です」「影響力があるアカウントだと自覚して欲しい」と、厳しい声も上がりました。

また「私はガレソさんがハロウィンのリースが盗難されたことを拡散してくれ犯人逮捕をすることができました。ただ誰かが傷つく話題は見ていて悲しいです。どんな話題を出しても賛否両論たくさんあると思います。でも助けられた人がここにいます。あの日取り上げていただきありがとうございました!!」と、かつて滝沢さんが事件を取り上げてくれたおかげで解決したと伝える人も現れました。

駒崎弘樹さんも登場

コメント欄での議論は紛糾し、認定NPO法人フローレンスの会長・駒崎弘樹さんまで登場する事態に。「運営方針について意見を聞かれる姿勢、開かれていて素晴らしいと思いました。一意見としてお受け取り頂けたら、と思います」と書き出し、以下のように続けました。

まず、芸能人関わらず、ゴシップについては倫理的な問題があると思います。彼らが著名人だとしても、不倫や男女関係等、当事者以外誰にも迷惑をかけておらず、法にも触れていないことを公表することに、公益性があるとは思えません。

さらに、それが事実に基づかないものであった場合、彼らと彼らの多くのファンたちは深く傷つけられるわけで、それは加害行為ですらあります。

いつものように時事ネタを面白く紹介するスタイルでも、十分にガレソさんの役割を発揮していると思います。大きな影響力は最初は自分を気持ちを良くしてくれますが、その反作用を自分を蝕みます。

どうか、方針を見直して頂けたらと思います。
僭越ながらメッセージさせて頂きました。


多くの人から意見を受け取った滝沢さん。今後はどのような情報を発信していくアカウントになるのでしょう。前向きに変わっていくことを願いたいですね。
 
次ページ
滝沢さんの普段の投稿も見る!
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】