「4980万円」の3LDK新築マンション→6年後「5900万円」で売却! 40代女性が語る住宅売買のリアル

都内のマンション価格高騰が続く中、「マイナス金利政策」の解除もあり、マンションを購入するタイミングや売却するタイミングを悩んでいる人も多いでしょう。神奈川県在住の40代女性に聞いた、マンションの購入・売却についてのリアルな体験を紹介します。

ここ数年、都内のマンション価格高騰が続いています。そんな中、日本銀行も3月、「マイナス金利政策」を解除し、金利を引き上げることを決定。マンションを購入するタイミングや売却するタイミングを悩んでいる人も多いでしょう。

マンションの購入や売却は、家計に大きな影響を与える重要な決断です。All About ニュース編集部が4月9~10日に実施した調査から、神奈川県在住の40代女性に聞いた、マンションの購入・売却についてのリアルな体験を紹介します。

2015年に、「4980万円」で3LDKの新築マンションを購入

新築マンション
世帯年収1150万円で、4980万円の新築マンションを購入
この女性は、夫婦と未就学児1人の家族構成で、2015年4月に4980万円でマンションを購入。当時の世帯年収は、妻が550万円、夫が600万円の1150万円でした。購入したマンションは千葉県市川市に位置し、新築の8階に3LDKの物件でした。ローンの配分は夫が4700万円、妻は0円だったとのことです。

マンションを購入した理由について、この女性は「結婚したタイミングで、賃貸が勿体ないと思った。長く住んでも価値売却しやすい駅近物件が見つかったから」と語っています。マンションを購入して良かったことを聞くと、「管理人がいて共有部分はいつもきれいにしてくれたし、ゴミステーションがあっていつでもゴミを出せるのが良かった。セキュリティも良かった」と教えてくれました。

2021年に、「5900万円」で売却できた

2021年8月にこの女性はマンションを売却しました。残っていたローン金額は約4100万円でしたが、売却価格は5900万円であり、手数料などを差し引いた金額は5700万円。残りのローンを完済しても1600万円が手元に戻ることになります。新築で購入したマンションで、売却時には築6年になっていましたが、購入時より高値で売ることができたようです。

マンションを売却した理由は、「持ち家を購入したから」とのこと。売却後の感想として、「マンションを売却せず、賃貸にすればよかったかもしれないなと思う」とも振り返っています。

「交通の便が良く、売れる場所なら、購入して損はないと思う」

現在の世帯年収は、妻が100万円、夫が700万円の800万円。今のマンション価格の高騰状況に関しては、「いつまで高騰が続くのかなと思うことがある。うちは売却した後なのであまり気にはしていない」と語ります。

最後に、これからマンションの購入や売却を考えている人へのアドバイスを聞くと、「交通の便が良く、いつでも売れるような所であればマンションを購入して損はないと思う」とコメントしました。

マンション価格が高騰する前の2015年にマンションを購入し、価格が高騰してきた2021年に売却したこの世帯は、「マンション価格高騰」で恩恵を受けられた一例といえそうです。


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