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2位:山村紅葉
2位は、俳優の山村紅葉さん。京都府京都市出身です。人気ミステリー作家・山本美紗さんの長女で、早稲田大学在学中にたまたま帰省した際、実母が原作の2時間サスペンスドラマ『燃えた花嫁〜殺しのドレスは京都行き〜』(テレビ朝日系)に出演することになり、思わぬ俳優デビューを果たします。大学卒業後は、国税専門官として国税庁に勤務し、結婚、退職後に俳優業へ復帰。山村美紗さん原作の『赤い霊柩車』など、多くの2時間サスペンスドラマに出演しています。2023年公開の映画『翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜』では、“建前”の奥に強烈な本音をひた隠す京都の女将役として出演しました。
回答者からは、「京都の話をよくされているからです。今も京都住まいという点も地元に愛を持っていそうです(30代女性/千葉県)」「お着物のイメージが強くて、京都の雰囲気、日本の伝統文化を重んじる人だと感じているからです(20代女性/新潟県)」「ドラマでもつねに京都弁だし、名前からして京都っぽいから(40代男性/愛知県)」「よく着物をお召しになって番組に出ているし、言葉遣いも所作も京都の上品さが出ていると思う(50代女性/愛媛県)」などのコメントが寄せられました。
1位:佐々木蔵之介
1位は、俳優の佐々木蔵之介さん。京都市上京区出身です。現在放送中のNHK大河ドラマ『光る君へ』では、まさに地元の京都を舞台に主人公・まひろの未来の夫、藤原宣孝役を演じ、作品中にも登場する「京都御所」は佐々木さんの散歩コースとしてなじみのある場所であることを明かしています。佐々木さんの実家は、創業130年を超える洛中(京都の市街地の中)唯一の老舗酒造「佐々木酒造」。佐々木さんは、トーク番組や映画の舞台あいさつなどでも、実家のこと、京都への愛、関西への愛の深さについてたびたび語っています。
回答者からは、「実家のアピールを含め、テレビ番組で京都の事をコメントしているのをよく見かけます。地元愛を感じます(50代男性/愛知県)」「自分の家の酒造の話をする時が嬉しそう(30代女性/和歌山県)」「京都の話をするとき楽しそうに話されるから(50代男性/兵庫県)」「いつも京都弁でテレビに出ておられる。お家の宣伝もされているのも良い(50代女性/大阪府)」などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。