居住地の水道水が「きれい」だと感じている都道府県ランキング 2位「富山県」、1位は?
パナソニックは、20~59歳の男女4700人(各都道府県100人)を対象に「水道水」に関する調査を実施し、その結果を発表しました。「住んでいる地域の水道水がきれいだと感じる人が多い都道府県」ランキング2位は「富山県」、1位は?
パナソニックは、20~59歳の男女4700人(各都道府県100人)を対象に「水道水」に関する調査を実施し、その結果を発表しました。調査時期は1月です。
本記事では「住んでいる地域の水道水が『きれい』だと感じる人が多い都道府県」のランキングを紹介します。
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水道水が「きれい」だと感じる人が多い都道府県1位は「山形県」
全国的に見ると、沖縄県を除くすべての都道府県で60%以上の人が水道水がきれいだと感じていることが明らかになりました。中でも、「山形県」が93%で最も高い割合を示し、次いで「富山県」が89%、「石川県」が88%と続きました。
一方、沖縄県では61%の人が水道水がきれいだと感じていないと回答しており、他の都道府県とは対照的な結果となりました。
約74%が水道水を「きれい」だと実感
今回の調査では、全体の74.1%が「住んでいる地域の水道水はきれいだと感じる」と回答しました。この割合は、同調査の「水道水をおいしいと感じる人」の割合よりも高くなっています。水道水がきれいだと感じつつも、必ずしもおいしいとは感じていない人が一定数存在することが分かりました。