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2位:早田ひな(卓球)
2位は、卓球の早田ひなさん。4歳から卓球を始め、167センチの高身長を生かしたフォアハンドを武器に、2020年全日本選手権の女子シングルスで初優勝。惜しくも、東京五輪ではリザーブでの選出となり、試合に出るチャンスが巡ってきませんでした。2021年開催のアジア選手権では、女子シングルスと女子団体、混合ダブルスの3種目で優勝を果たすなど、その後の活躍は目覚ましく、2024年に開催されるパリ五輪の選考レースでは、圧倒的な強さでトップを独走。初めての五輪代表内定をつかみとりました。日本女子卓球界のエースとして活躍が期待されています。
1位:平野美宇(卓球)
1位は、卓球の平野美宇さん。母親が指導する教室で3歳から卓球を始め、超攻撃型の速い卓球が持ち味で、“超高速卓球プレイヤ―”として知られています。史上最年少の16歳で卓球のワールドカップを制覇。2017年のアジア選手権では日本人選手として21年ぶりに優勝、さらに同年の世界選手権で日本人選手として48年ぶりのメダルを獲得するなど、快進撃で世界を驚かせました。東京五輪では、女子シングルスの代表争いに敗れたものの、女子団体の代表として銀メダル獲得に貢献。パリ五輪の代表選考レースで伊藤美誠さんとの争いを制し、初めてのシングルス代表としての活躍に注目が集まります。
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。