All About ニュース編集部は3月22日~4月11日の期間、全国10~60代の男女423人を対象に「平成に放送した『イケメン』をテーマにしたドラマ」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「平成に放送した『イケメン』をテーマにした好きなドラマで、好きな当て馬役」ランキングを紹介します!
>9位までの全ランキング結果
2位:中津秀一(生田斗真)
2位にランクインしたのは、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(フジテレビ系/2007年)で生田斗真さんが演じた中津秀一です。中津は男装をして男子校に潜り込んだ芦屋瑞稀(堀北真希)を男だと思い込み、恋をしてしまう設定。同級生に恋をする葛藤を、コミカルな一人芝居で表現する通称「中津劇場」が人気を集めました。
陽キャのイケメンで、やるときはやる男を体現した中津は生田さんのハマり役となり、誰からも愛される元祖当て馬役として今も語り継がれています。
回答者からは「見てて切なくなる部分もあるが、最終的にとにかくいいやつという印象が残ったから」(30代男性/愛媛県)、「イケメンなのに、当て馬というギャップが好き」(30代男性/北海道)、「性格も良くて主人公このことを思いやる気持ちにグッときたから」(30代女性/大分県)といったコメントが寄せられています。
1位:花沢類(小栗旬)
1位にランクインしたのは、『花より男子』(TBS系/2005年・2007年)で小栗旬さんが演じた花沢類です。セレブなクールイケメンで、絵に描いたような王子様タイプ。でも性格はマイペースな自由人で、実は情に厚い一面を持つという魅力たっぷりのキャラクターです。
主人公の牧野つくし(井上真央)の思い人でしたが、次第に親友の道明寺司(松本潤)と惹かれ合う姿を見て身を引きました。それでも健気につくしを思う一途さや、ピンチのときは駆けつけてくれる頼もしさが反響を呼び、当て馬ながら超人気キャラとなっています。
回答コメントでは「モテるはずなのに一途に主人公つくしのことを想い続けている姿にきゅんとします」(30代女性/愛知県)、「とことん優しいのに、欲しいものが手に入らない切ない」(40代女性/茨城県)、「クールでかっこつけすぎず自然体な感じがより主人公らを引き立てて、周りとの絡みがよかったと思うから」(30代男性/山形県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。