「気軽にタンパク質がとれるのはこれ」アメリカ人男性が好きな日本のコンビニスナックは?

日本に住む外国人は、日本のどんな文化や風習に驚きを感じるのでしょうか。日本に在住するアメリカ人の男性に、好きな日本のコンビニスナックについて聞いてみました。

アメリカ人男性が好きな日本のコンビニ商品
アメリカ人男性が好きな日本のコンビニ商品とは!
日本政府観光局の発表によると、2024年3月の訪日客数は308万1600人。新型コロナウイルス流行前の2019年3月を11.6%も上回り、インバウンド需要は復調しています。

訪日外国人にも人気を集める「日本のコンビニグルメ」ですが、日本に在住する外国人はどんな商品が好きなのでしょうか?

アメリカのコンビニの約8割は、ガソリンスタンド併設

今回お話をうかがったのは、アメリカ・ニューヨーク州出身のLさん(仮名)です。日本在住歴は5年弱ほどで、最初の3年間は広島県に住み、英語教師などを経験。その後、東京に来てからは、外国人向けメディアのコンテンツ制作やディレクションなどを担当しています。

日本とアメリカのコンビニの違いについて聞いてみると、「アメリカにはそもそも、日本のようなコンビニが少ない」といいます。

アメリカで、いわゆるコンビニのようなお店にあたるのは『ガソリンスタンド』。ガソリンスタンドに併設されている小売店に、お菓子や飲み物などが販売されています」
出典元: Joni Hanebutt / Shutterstock.com
アメリカのガソリンスタンド併設のコンビニ(画像出典:Joni Hanebutt / Shutterstock.com)※写真はイメージです
全米コンビニエンスストア協会の調査によると、アメリカ内の全15万174店舗(2022年12月時点)のうち、約80%はガソリンスタンド併設型。国土の広いアメリカでは、車移動が基本なのでガソリンスタンドが多い、とLさんはいいます。

コンビニで「度数の高いワインも買える」という衝撃

さらに、「商品のラインアップも、日本のコンビニとは違う」とのこと。

「アメリカではチップスくらいしか置いていない。あとは、お酒の買いやすさも違いますね。アメリカではお酒が買える時間が限られていますが、日本では24時間営業のコンビニで、ビールだけでなく度数の高いワインも買える

アメリカでは、酒類の購入について州によって厳しい規則があり、アルコール度数などにより取り扱いも限定されています。日本では、24時間営業のコンビニでいつでもお酒が買えますが、アメリカでは特定の時間帯しか買うことができない州も多く、お酒の種類もコンビニでは「度数の低いビールだけ」など、地域によってかなり制限があるようです。

「気軽にタンパク質がとれてうれしい」

そんなLさんに、日本のコンビニで好きな商品について聞いてみました!

「私が好きなのは、ローソンの『からあげクン レッド』です。気軽にタンパク質がとれてうれしい。あと、辛いものが好きなので、この味がお気に入りです」

日本のコンビニホットスナックの中でも人気が高い「からあげクン」シリーズ。おいしさだけでなく、タンパク質の摂取という部分でも支持を集めているとは……! さらに、ほかにも好きな商品をいくつか答えてくれました。
ツナマヨ
好きなコンビニ商品を持ち上げるLさん
「あとは、ツナマヨおにぎりですかね。ツナマヨネーズの味は、日本に住むようになってから好きになりました。ファミリーマートの『しっとりケーキ(チョコ)』もいいですね。甘すぎず、チョコもおいしい。基本的にコンビニの商品は、ささっとエネルギー補給したいときに選ぶので、そういう意味で、おにぎりもパンも重宝しています

アメリカと日本では全く違う、コンビニ商品のラインアップ。おにぎりもお酒も気軽に買えるのは、日本のコンビニならではのことなのですね。
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