今回は、筆者が実際に無印良品で購入した、新生活におすすめの「収納用品」をご紹介します。
「再生ポリプロピレン入り頑丈収納ボックス(ミニ)」
最初にご紹介するのが、無印良品「再生ポリプロピレン入り頑丈収納ボックス(ミニ)」。無印良品で人気の「頑丈収納」シリーズで1番小さいサイズです。アウトドアはもちろん、小サイズよりもスリムなため圧迫感が少ないのがうれしい! 室内でも使いやすいのがポイントです。 ポンと置いていても違和感のないグレーな色味で、表に出したくないものをギュッとしまい込むのもおすすめ。その名の通り頑丈なので、簡易的な腰掛けとして座ったりテーブルのように使用したりもできます。
「やわらかポリエチレンケース・ハーフ・大」
次は、無印良品「やわらかポリエチレンケース・ハーフ・大」。「やわらかポリエチレン」は、これまた人気の収納シリーズです。 四角形のものは高さ別に小・中・大・深の4タイプ、横幅は通常サイズとハーフサイズがあります。ちなみに、別売りで各タイプに合うフタも販売中。別売りのフタを組み合わせて、複数のサイズを重ねながら収納できるのも、このシリーズの売りの1つです。私は幅の小さいハーフサイズを多く愛用。素材の特性上、洗面所やお手洗いなど水場でも使用しやすいように感じます。
「アルミS字フック・中」「ステンレスひっかけるワイヤークリップ」
無印良品の収納用品のなかでも、名脇役だと思うのがフック・クリップ類! なかでも筆者のお気に入りは、S字フックとひっかけるワイヤークリップです。 アルミS字フックは洗面所やお風呂場で愛用中。無印良品のワイヤーバスケットとの組み合わせで「浮かせる収納」をつくっています。 また、ワイヤークリップは家の各所で大活躍。鍋つかみや台拭きをかけるのに重宝します。「頑丈収納」と「やわポリ」は組み合わせも可能!
個人的に無印良品の収納シリーズで気に入っているポイントは、それぞれ組み合わせの自由度が高いところ。たとえばわが家では、今回ご紹介した「頑丈収納」シリーズと「やわらかポリエチレン」シリーズとを組み合わせて簡易ゴミ箱として使用しています。分別もできるので、まとめるのも簡単で便利です。 新年度で気持ちを新たに、引っ越した人は新しいお部屋づくりなどに、ぜひ無印良品の収納シリーズを試してみてはいかがでしょうか。
この記事の筆者:花輪えみ プロフィール
千葉県出身。都内の無印良品3店舗で勤務経験があり、内1店舗では副店長を務める。勤務時は食品や生活雑貨を担当。無印良品のイチオシ商品は「全粒粉ビスケット」。良品計画退職後はライター/編集者として活動し、記名ライター歴8年目を迎える。女性向けサイト編集、兼業ライターを経て現在フリー。趣味は散歩。