All About ニュース編集部は3月22~28日の期間、全国10~70代の男女350人を対象に「平成に放送したドラマ」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「平成10年代(1998~2007年)放送の好きだったドラマ」ランキングを紹介します!
>19位までの全ランキング結果
2位:花より男子(平成17年/2005年)
2位にランクインしたのは、井上真央さんが主演を務めたドラマシリーズ『花より男子』(TBS系)です。名門高校に通う貧乏少女・牧野つくし役を井上さんが好演。御曹司4人組のF4を演じた松本潤さんや小栗旬さんらもハマり役で、2008年に公開された劇場版も興行収入77億円を超える大ヒットを記録しました。
2018年には『花より男子』の新シリーズとなる『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)も放送。松本さんや小栗さんがゲスト出演したことでも反響を呼びました。
回答者からは「学園、青春ものが好きでよく見ていたから」(20代女性/福島県)、「学園ドラマが一番流行った時代だと思う」(30代女性/大阪府)、「原作のイメージを壊すことなく実写も素晴らしかった」(30代女性/埼玉県)といったコメントが寄せられています。
1位:GTO(平成10年/1998年)
1位にランクインしたのは、反町隆史さんが主演を務めたドラマシリーズ『GTO』(フジテレビ系)です。反町さん演じる破天荒教師・鬼塚英吉が、学校問題や生徒たちと全力でぶつかり合う青春学園ドラマ。全話平均視聴率28.5%という高視聴率を叩き出した人気作品です。
2024年4月1日には約26年の時を経て『GTOリバイバル』(カンテレ・フジテレビ系)が放送。妻である松嶋菜々子さんも登場し、待望の夫婦共演がSNSを中心に大きな反響を集めました。
回答コメントでは「熱い先生が生徒の心をつかんでいくのが、感動したからです」(30代女性/和歌山県)、「鬼塚先生の破天荒ぶりさが面白かったから」(40代男性/愛知県)、「学園ドラマの中でこんなに生徒を大事に考えてくれる先生がいてくれたらなとずっと観てました」(30代男性/奈良県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。