カルディコーヒーファーム(以下、カルディ)のオリジナルお菓子である「モカキリマンジャロコーヒーゼリー」。エチオピアモカとキリマンジャロがベースとなっていて、華やかな香りとさっぱりした甘さが魅力の商品とのこと。
今回、スイーツ大好きな筆者がカルディのお店へ出向き、「モカキリマンジャロコーヒーゼリー」を購入。その魅力はいかほどか、実食でのリポートをお伝えします。
カルディ「モカキリマンジャロコーヒーゼリー」の原材料や保存方法、カロリー、賞味期限は?
早速カルディのお店で購入してきた「モカキリマンジャロコーヒーゼリー」を詳しくチェックしてみましょう。
紙の外観パッケージで覆われていて、プラスチックの容器に「コーヒーゼリー」「コーヒーフレッシュ」「コーヒーシュガー」が1つにまとまっています。
使用されている原材料を見てみると、ゼリーには「砂糖」「コーヒー」「ゲル化剤」が入っているとのこと。コーヒーフレッシュには「クリーム」「脱脂粉乳」「砂糖」が使われています。
保存方法の表記をチェックすると、「直射日光や高温多湿な場所を避けること」との表記があります。冷蔵庫で冷やすか、暗所で保管することが適しているようです。
コーヒーゼリー1個205グラムあたり、104キロカロリーとのこと。ゼリーであるためか、脂質も0.3グラムと控えめです。3時のおやつでさっぱりした洋菓子を食べたい人に向いているかもしれません。
最後に賞味期限を確認すると、「2024.06.20」の表記がありました。筆者が購入したタイミングは4月某日であったため、およそ2カ月から3カ月程度の賞味期限となっているようです。
コーヒーゼリーだと認知しやすい“オーソドックス”なパッケージ
パッケージには「Mocha Kilimanjaro」と書かれており、エチオピアモカとキリマンジャロのコーヒーがベースで作られているゼリーであることが分かりやすく表現されています。ゼリーのイメージ写真も、おいしそうですね。
外観パッケージは紙製で、ゼリーやコーヒーフレッシュ、コーヒーシュガーが収められたプラスチック製の容器を覆っています。
紙製の外装パッケージからプラスチック製の容器を取り出すと、「コーヒーゼリー」「コーヒーフレッシュ」「コーヒーシュガー」が内封されています。コーヒーフレッシュやコーヒーシュガーはゼリー自体と分けられているため、“あえて使わない”といった選択も可能です。
見栄えだけじゃない十分な弾力感
「モカキリマンジャロコーヒーゼリー」をお皿に盛り付けてみました。球体を思わせる丸みを帯びた見栄えです。美しい……。
プラスチック製の容器からひっくり返してお皿に盛り付けると、柔らかく“プリプリした”弾力性があることに気がつきます。どことなくタダモノではない、コーヒーショップや喫茶店で味わえるゼリーの雰囲気が漂っていました。
カルディ「モカキリマンジャロコーヒーゼリー」を実食してみた
「モカキリマンジャロコーヒーゼリー」を実際に食べてみました。
スプーンでゼリーをすくうと、弾力性に加え柔らかさに圧倒されます。あっという間にスプーンで切り込みが入り、ゼリーが崩れていく姿に心惹かれました。すくい上げたゼリーをスプーンで口の中へ含むと、コーヒーの苦味と香りが一気に広がります。すっきりした苦味と華やかな香りに魅了されました。加えて、ゼリー自体は素早く口の中でとろけていくため、柔らかめに作られていることが感じ取れました。
また、ゼリー自体の苦味はコーヒーシュガーを使うと抑えられます。程よい甘さに味変できるので、コーヒーが苦手な人でも食べやすいですよ。
まとめ
カルディ「モカキリマンジャロコーヒーゼリー」を実際に食べてみての感想は、喫茶店で味わえそうな“本格派スイーツ”であること。200グラムを超えるボリュームと、とろける口触りは、相当なこだわりをもって商品開発されていると思います。ゼリー自体で表現されているコーヒーの苦味からも、いかにこだわって作られたかが感じ取れるはずです。
筆者のおすすめの食べ方としては、“かき回してゼリーを崩してしまう”方法です。ゼリー自体は柔らかく作られているので、さくっとかき回せますよ。
「モカキリマンジャロコーヒーゼリー」は、カルディのお店で1個321円(税込、2024年4月時点)で販売されています。本格的なコーヒーゼリーを身近なお店で購入して、自宅で味わいたい人なら注目です。
ぜひ、華やかな香りとすっきりした苦味が魅力の、「モカキリマンジャロコーヒーゼリー」をチェックしてみてはいかがでしょうか!
■商品情報
商品名:モカキリマンジャロ コーヒーゼリー 205グラム
価格:321円(税込)
内容量:205グラム(コーヒーゼリー1個のみの数値)
カロリー:104kcal(コーヒーゼリー1個のみの数値)
販売地域:全国のカルディ各店またはカルディオンラインショップ